その2を抜糸に連れて行った。
かかりつけの医師のところである。
先日、「出血か!」と慌てて、夜間診療をやっている病院に行き、おなかの膨らみの正体は脂肪ということでめでたく落ち着いたのだが、いつも通っている医者も「ちょっとお腹が気になりますねぇ」とどきどきすることを言う。
「かかりつけだし、何かあるのかも」
と、再度そわそわ落ち着かなくなった私。
医師の言うとおり、レントゲンを撮ってみることにした。
最近のレントゲンは写真を印刷せず、大きなモニターにその結果が出る。
「先生、どうですか?」
と、その2の様子をこわごわ聞いた。
「ここがウンチですね」
「ここはおならですね。溜まってます」
「胃にはぎっしり食べ物が詰まってますね。大食漢みたいです」
医師はその2の内部を説明してくれた。
「で、で、お腹のふくらみは?」
その2の恥ずかしい説明を受けながら、私は医師に目で訴えかけた。
「やはり、脂肪ですねぇ」
よかったけど、また脂肪。恥ずかしい・・。
「よく食べますから」
と、言い訳をして私は会計へと向かった。
「525円です」
レントゲン撮ったのに安っ!
前回は救急だったので5000円かかった。
525円は安いが、安いなりに恥ずかしい診療であった。
↑ 抜糸前の痛々しいおなか