この本のなによりも良いところは
誰しもが持っている
固定概念を
ぶち壊してくれるところです👼
この本には悪魔が登場しますが、
この悪魔の言葉が
ぼくたちの常識を
論理的にわかりやすく
ボコボコにぶち壊してくれるので、
初めのうちは
何言ってるんだこの悪魔は
と思っていた主人公も
だんだんと悪魔の言葉に
納得せざるを得ない
ということがわかっていく
という流れになっております🍀
この主人公が悪魔の言葉に
納得していくスピードと
読者が納得できるようになる
スピード感が
なかなか絶妙に
噛み合っている
と言った具合ですね🕊
善を推奨し
悪を排除する
良いことをするのが大事で
他人に迷惑をかけるのは良くない
自力でなんとかすることが大事であり
他力本願はよくない
運を良くするための行動が大事
善人は救われて
悪人は地獄に落ちる
人として世のため人のために
正しいことをしよう
今いくつか紹介した
普通に生きていたら
できているかどうかは別として
当たり前な言葉たちですが、
ざっくりとお伝えすると
これらの内容が
全て勘違いであり、
これらを守ろう、実行しようと
すればするほど
自分が苦しくなる
というのが
悪魔からのメッセージなのです👼
いやいや何言ってるだ笑
そんなわけないだろ
いい加減にしろ
って思いますよね🍀
ただ、本書を読んだあとは
確かにそれらこそが
自分を不幸にさせていた
考え方だったんだな
と思い知ることになると思います👼
別にこの本は
犯罪的な意味で
悪事を推奨しているわけでもなく
人に迷惑をかけろと
言っているわけでもないです🕊
にも関わらず、
この本のいうことに
納得せざるを得ない
という状況に
ほとんどの方が
なると思います👼