6/15 麻倉もも SYMPHONIC CONCERT in 薬師寺 | 所長日誌

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「薬師寺東塔」というのは、薬師寺が奈良時代に建立された当初から残る唯一の建造物だが、これが2009年から2021年まで

解体&大修理が行われ、またアレのせいで大修理完了の記念イベントの類が延期される形になっていたということで、このタイミングでの開催。

なぜ麻倉ももちゃんにオファーがあったのかは謎。

 

<道中メモ>

 

・最寄り駅は近鉄橿原線の西ノ京という駅だが、あえて西大寺(岡山の、じゃないよ)からのんびり徒歩移動。

 

・途中には闘将ダイモス、じゃない、唐招提寺があるが、こちらは時間の都合で外から眺めるのみ。

 





・西ノ京駅はあまり大きな駅ではなく(すぐそこまで薬師寺の敷地が迫ってるので駅周辺の開発もできない)、薬師寺観光客以外の利用は少ないようで、昼間のみ急行停車。(ただしこの日は終演予定時刻前後も急行停車)





 

・この日のチケットを持っていれば薬師寺そのものの拝観も可能、ということで拝観。お寺をちゃんとした形で拝観するのは何年ぶりやろ。

 

・食堂(じきどう)って書写山円教寺にあるのしか知らなかったけど、お寺では珍しくないものなんかな。(もともとの用途としては修行僧の「しょくどう」らしい)

 





・本堂?の中を拝観するのにオタが長蛇の列を作って、というのもなかなか異様な光景ではあるw

 

<本編メモ>

 

・座席数は2000ぐらいか。オイラは最後方ブロックの最前列左端。

 

・開演前に薬師寺のエライ人(言い方)からのありがたいお言葉。法話みたいな話かと思いきや、平たく言えば「お守り買って帰れ」と(苦笑)「色もいろいろあるので1つと言わず」ってオタの習性をよく知っておられる。

 

・ステージ後方ではなく、客席から向かって左側にオーケストラがズラッと並ぶ、という珍しい配置。

 

・この日は天気予報があんまりよろしくなかったので「私が晴れ女だからといって、雨具を持ってこなかったバカはいませんか?」→数人いたw

 

・衣装の後ろ側には先ほど話があったお守りが仕込んであるという。

 

・そしてステージが始まったあたりから雨が強くなったりやんだりを繰り返すので、屋根代わりのビニールテントを用意したらセッティングの間に雨がやみ、撤収したらまた降り出す、というドリフのコントのような展開w

 

・特に立ち禁止という事前アナウンスはなかったと思うのだが、最後まで座ったままでの鑑賞。ちょっと予想外。

 

・「奈良に来たのにまだ鹿に会ってない」

#奈良公園周辺しかいません。

 

・奈良もラーメンが有名ってことで、「BIBIRI」というお店に行ったとのこと。

 

・当日に朝から喉を慣らすためにカラオケに行ったら、隣の部屋がオタだったっぽく、聞き耳をたてたら「ユメシンデレラ」を歌っていたが「『ねえ、つきあって』のところだけ歌いやがらないんですよ!」

 

・時間の都合等々で90分ぐらいとやや短め。

 

 

前述の通り西ノ京駅は小さい駅で、また大半は西大寺から難波方面行に乗るだろうから車内の混雑が、ってことで帰りはJR郡山まで徒歩移動することに。

そしたら道中に前述のラーメン屋「BIBIRI」がw