先週の土曜日は、
四谷三丁目にある「国際交流基金」という場所に於いて、
このblogちゃんにも以前に登場しています、ギタリストの大萩康司さんのコンサート&トークイベントに参加してきました!
このイベントは応募制で、フラメンコ教室で一緒の友人が応募してくれ、見事抽選に当たったのでした☆アリガトーカンシャ!!
大萩さんの他には、ヴァイオリニストの鍵富弦太郎さん、そして大御所のギタリスト、荘村清志さんが出演されました。
第一部では、国際交流基金主催で、日本と外国の交流事業の一貫として行われたカナダ5都市の公演を行われた大萩さんと、鍵富さん、それから今回のイベントにはいらっしゃいませんでしたが、フルーティストの瀬尾和紀さんの写真をスライドで見ながら、
カナダでのたくさんのご経験談、文化交流について、音楽について、裏話なんかも交えて、とても興味深かったです!!
イベントの会場はライブラリースペースのような場所だったので、アットホーム。やや響きがデッドだったにも関わらず、素晴らしい演奏を披露してくださいました♪
相変わらず、大萩さんの音色は繊細かつ、暖かく、ハーモニーの色彩も豊かで素晴らしい!!
ギターを弾くために生まれてきた人だと心から感じます。
鍵富さんとのデュオで、ピアソラ作曲の「タンゴの歴史」、この曲は私も以前に、クラリネットの方やチェロの方、フルートの方と何度も演奏したことがあるのですが、
お二人のリズム感、自由な間の取り方、スイング感などを目の当たりにし、この曲の魅力をまた別の角度から感じることができました☆
とても良かったです!
そして二部では、荘村さんが出演なさり、大萩さんと荘村さんによるトークセッションと演奏…
トークでは、お二人の海外留学経験について、海外で学んだこと、お二人にとっての30代は???
などなど、今まさに私が日頃考えているテーマが盛り沢山で、真剣に聴き入りました。
荘村さんは流石、大御所とあり、流れるような話し方で、かつ、一言一言に重みがあり、味(この表現は敵してないかも?)があり、一言足りとも聞き逃したくない!と思いました。
本当にステキなイベントでした!
終演後は、出演者の方々との交流会があり、
久しぶりに大萩さんとお喋りしました!
相変わらず謙虚で自然体でしかもオーラがある方。
荘村さんも大人の男性の魅力を放っておられました(笑)ステキな方です。憧れます。
鍵富さんは私より3つ下で、とてもフレッシュでした!
いやぁ~…1月はたくさんのコンサート、イベントに顔を出しましたが、どれも、宝物のような本当素晴らしい経験となりました!!!
これらを肥やしにしてまた私もがんばります☆
