就労選択支援
就労選択支援に関する勉強会に参加する機会を得た。国の研修会に参加した人からの主導で制度に詳しい厚労省関係で長く仕事をしてきたという人の話も聴くことができた。厚労省のホームページで就労選択支援のマニュアルを掲載していて学ぶこともできることを知った。50年以上も前から職業リハの世界でアセスメントと支援がされていたと思うのだが、そのような医学モデル、統計モデル的な支援が福祉的就労や福祉支援者人口に膾炙せず、馴染んでこなかったのだろう。共生社会を背景に法が変わる中でぶっこんできたなあと。国全体で人口が減少する中で、労働力としての人口も減るということが制度の推進を後押ししているらしい。就労技能のアセスメントの実施と活用、マッチングへの活用ミスマッチによる不適応による就労機会の途絶の解消などを作業所レベルで図る狙いがあるようだ。作業所というのは古い名称だが A型B型などの事業所による就労移行支援、就労継続支援などに就労選択支援が義務付けられる。現在の利用者と50歳以上の利用者は希望による利用ということだが、10月からの新規利用者が影響を受ける。特別支援学校の就労進路指導の現場は特にということで会には学校の先生が多く来ていた。試演 の実施と利用は繰り返しできるということだが、アセスメントとカンファレンスで1か月(最長2か月)は支援者、利用者ともに厳しい。自己決定支援も両輪のような気がする。関係者とネットワークの構築、知恵と経験の蓄積共有が欠かせない。