【学校見学】筑波大学附属高校 | さくらブログ 2026年高校受験

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国立の筑波大附属高校の学校見学の申し込みをしました。

 

 

説明会・見学イベントがこんなにも多く開催されていることを知りませんでした。

 

今受付をしているのは5月のイベント、5月11日学校公開と、毎週水曜日、16:00から17:00までの1時間の学校見学会です。

毎週です。すばらしい!

 

ミライコンパスで事前申込をします。

参加者は中学生と保護者1名までで、保護者のみの参加は不可。定員は各回30名まで。

 

 

さてさて国立の超難関校、共学の最高峰、筑波大附属高校 通称筑附(つくふ)。

日向坂46の影山優佳さんの母校であります。

 

超難関の国立附属校、まさにその一角である筑附はラスボスのような存在で、入学試験は厳しくて入学してもレベルについていけるか、という不安があります。

 

小・中・高一貫校ですから内部進学者で仲間がすでにできていて、高校入試での外部入学者は仲間になるのが大変だったり、内部進学者の先取り(筑駒、開成などの一貫校と同じ鉄緑会の指定校)爆進中のみんなに追いつくのがとても大変というイメージを持っていました。

 

1年生のうちに高3までの授業を終えて、高2の夏から大学入試に備える!みたいな猛者がごろごろした妄想です・・・

 

 

ただ、色々調べると筑波大学附属高校は、小学校から中学、高校へと内部進学優先されるような完全な一貫校でないことが見えてきました。

 

 

小学校募集人数: 第1学年児童 男女合わせて約 128 名(男女ほぼ同数)

 

そのうちだいたい80%程度が内部進学で筑波大学附属中学に行くと言われています。約100名が小学校からの内部進学ですね。

 

中学入試募集: 第1学年生徒 男女合わせて約80名(男女ほぼ同数)

 

外部と内部合わせて1学年205名になることから、内部進学100名を引くと、中学受験での入学者は100名ちょっとという計算です。

 

高校入試募集: 男女あわせて 80 名。ただし,男女ほぼ同数。

 

1学年の生徒数が240名で、中学から進学する人数が8割ということから、約200名 × 0.8 = 約160名ぐらい。

 

高校受験組の募集数は80名で、上記進学組160名と合わせると240に達します。でも高校受験合格者数が165名ということなので、単純な合計ではなさそう。どれだけ辞退したのかは分かりませんが、半分近くが辞退したということになりますね。

 

また、小学校から高校までの内部進学者(スーパー内部と呼ばれるそうです)は、65人〜80人ぐらいではないでしょうか。240名の3分の1、80名ぐらいと言われたり、小学校から一貫して進学する子は小学校入学者のうち半分とのことなので、128人の半分だとすると65名、と想像します。

 

   小学受験組:中学受験組:高校受験組=1:1:1

 

こんな感じでしょうか。


これらの情報を把握すると、高校入試組みが外部生として孤立することはないようで、気にする必要も少ないように感じられました。

 

 

ちなみに筑駒は1学年160名に対して、高校受験は40名募集、46名合格。(2024年度)

   中学受験組:高校受験組=3:1  (120+40=160人)

 

開成高校はこのような比率と言われています。年によって違うでしょうが・・・


   中学受験組:高校受験組=3:1  (300+100=400人)

 

 

大学進学率からしても筑波大附属高校はすばらしく、まさにラスボスの一角です。