報道1930の続きで見始め聴いている
そろそろ離脱して映画を視る

歌うため生まれて来た人 美空ひばりと藤圭子もまた

宇多田ヒカルも凄いけれど
藤圭子もまた凄すぎる 
♪どう咲きゃいいのさこの私 夢は夜ひらく♪


この頃は今から何年前だった 昭和の歌が流れる街は


「ここは東京ネオン街」その東京の灯が揺れている


ドスの利いた声で歌うよ藤圭子が
「馬鹿だなぁ馬鹿だなぁ騙されちゃって」国民のこと?


倍音が魅力的だったという藤圭子 秘蔵映像!藤圭子
で音響ディレクターが語る


「ダイナミック・レンジ」それがほしいな短歌にも
政治にもまた有ればいいかも



繰り返し滅するものを歴史と呼び 繰り返し生じるものも歴史とや言う

物語の中で人々は死んで行き 残る者また都をつくり

動乱の声を聞くとき水鳥の羽音を聞いて逃げ惑う数多

人の怒りとは根深いもの。
人の怒りを知らないものの多さ。
一点、青空に生まれた染みが
あっという間に広がることの速さ。
天が下を覆うまでどれほどの時間も要しない。

経済大国に属している国民と
貧困国に属する国民の
この非情な格差。

永遠の課題ではあるけれど。
(だからと言って、政府に
お前たちは幸せだ、有難く思え、
政府を批判するなんて もってのほかだ、
と言われれば、
それは、国民がえいえいと働き、
税金を納めているからで、
あなたたちに言われることではないと
怒りも湧くが。)


この矛盾をどう考えればいいのかわからない
所謂「地獄の沙汰も金次第」ということの
真実さ

何をどう逆らっても
お金が無ければ
生きていけないという事実

お金が無ければワクチンも買えないということ
世界の協調で解決は出来るだろうが
優先順位は、やはり国家単位で
購入資金が用意できる国から


どんなに愚かな国でも
古臭い権力構造や
馬鹿馬鹿しい制度が大手を振って残り
電通や政商に蹂躙され
中間搾取が横行し
癒着のオンパレードでも
それでも
この世界危機に、生き残るために
ワクチン入手に走れるのは
お金のある国だけ
自己資金のない国は
後回しになることを余儀なくされる。

賢明さが
もちろん何より大事ではあるけれど
問題は
ワクチンを購うのも
お金の力であり
それは
地獄の沙汰も金次第ということであり
最後はやっぱりそれぞれの国家の持つ
経済力ということになり
大きな懐疑が生じてしまう

日本は一応、経済大国なわけで
だからこそワクチンも買えるわけで。


生きていて悪かったかい?麻生さん
命ある限り生きるつもりさ。