しかし、こうなると、
敗軍の将を残して、
飛び散るように逃げ出す足の速さ。
我がちに逃げる様も、
見事に浅ましい。
腹心のように動いていた者も、
御意! 御無理ご尤もと
お追従笑いを浮かべていた者も、
皆、早く逃げなければと、
沈没船から一刻も早くと、
海にさえ飛び込みそうな勢い。
☆彡
結局、森さんは、ここまで来たら
辞めざるを得ないだろうし
老いの皺腹を掻き切ることに
なるわけだけれど
五輪を続けて行うというなら
誰か代わりの人を立てて
五輪に向かって行くのだろうか。
もしそうなれば、誰がやるにしても、
火中の栗を拾う人
いるんだろうか。
いてもいなくてもいいけど。
☆彡
それにしても、
ボランティアをしようとしていた人たちが
随分、いたものだ。
辞退するということは、
一旦は、応募していたわけで、
老いも若きも、日本中から
応募者がいたことになる。
手弁当で駆けつける
選挙応援の創価学会員のようなものか。
オリンピック好きな人たちが、
そんなに沢山いたとは、
そんなにオリンピック好きの人がいるから、
IOCだのJOC、日本政府だのを付け上がらせることになるのだろう。
また募集すればいいなどと威張った口を利かせることにもなる。
★
太宰もまた斜め向かいの墓に眠る 春ともなれば雨の禅林寺
横顔の鴎外、父鴎外、森茉莉も眠る三鷹、禅林寺
甘噛みをするようにして優しさの筆を随所に下町の顔
幸田露伴、森鴎外も愛したる江戸、東京の下町の春
泉鏡花、芥川龍之介、永井荷風が愛したる江戸は佳き町、江戸の下町
青空に白い雲浮くのどかさは「春は朧で御縁日」の春
不信感満ちて日本の春が来た 能登半島から見る蜃気楼
青空の海のその色、中国のオリンピックが始まるらしき
逃げ足だけは早い女帝が逃げ出して 功は我が手に罪は汝に
青空の海のその色、中国のオリンピックが始まるらしき
逃げ足だけは早い女帝が逃げ出して 功は我が手に罪は汝に
世界中のあらゆる後進国よりも猶遅れているジャパンであるよ
ボケボケの日本であると見えている 日本は老人が支配する国
株式市場は、市場空前の好景気 裏腹な世界もあって二極に分化し
朝が来た のどかに煌めく二月の朝 メダカも顔出す信楽の鉢
生きている限りはそれも生きていて 死んでしまえば直ちに消える
『小説』という名の小説を読んでいた 昨年亡くなった友人の小説
思いという世界 脳の中の世界 その人が死ねばそのままに消える
★
100億㌦、1兆円を短期間に稼げる商品でも
日本では、政府は重要視しない。
医学、科学立国を目指してはいないと
いうことかしらね。
日本ではなぜワクチンが出来なかったの?
補助金式だから駄目なのかなぁ。
森下さんのアンジェスでも、
東大の河岡義裕教授でも
開発はしているけれど、
時間的には、アメリカや中国に
当然かもしれないけれど
先を越された。
SARS- 2の次のSARS -3は
もっと早い周期で襲って来そうだし、
★
テニスの選手は、
相手の打ち返せないところへ
球を打ちこむのに、
野党の人たちは、
そうしない。
想定の範囲内にしか。
『文春』と違って、
国会は、決まりがあって
手の内全開しか、
しょうがないこともあるけれど、
工夫が必要だ。