BIOSの新しいシステムのUEFIは、最近のパソコンの起動システムとして導入されている。

 

UEFIにはセキュアブートというセキュリティ機能を備えていて、信頼されないソフトウェアによる起動を防止することで、コンピューターウィルスからシステムを保護することが可能になります。

 

【セキュアブートの無効方法】HPサポートページより
 
1. コンピューターの電源を入れ、HP ロゴが表示されたタイミングで F10 キーを押し、BIOS セットアップ ユーティリティを起動します。
 
2. [Advanced] (詳細設定) メニューの [Secure Boot Configration] (セキュア ブートの設定) を選択します。
 
 
3. [Configure Legacy Support and Secure Boot] (レガシー サポートおよびセキュア ブートの構成) ドロップダウンメニューを [Legacy Support Enable and Secure Boot Disable] (レガシー サポートの有効化およびセキュア ブートの無効化) に変更します。(製品によっては設定の表示が [Enable Legacy Support and Disable Secure Boot] (レガシー サポートは有効、セキュア ブートは無効) になります)
 
4. [Main] (メイン) メニューの [Save Changes and Exit] (変更を保存して終了) を選択します。
 
5. [Save Changes?] (変更を保存しますか?) の確認で [Yes] (はい) を選択します。
 
6. コンピューターが再起動し、セキュア ブートの無効化を確定するための 4 桁の数字 (PIN) の入力が求められます。(表示される 4 桁の数字はランダムです。)
 
7. 画面に表示されている 4 桁の数字をキーボードから入力し、Enterキーを押します。(入力した数字は、元々表示されている数字の真下に表示されます。)
 
8. セキュア ブートが無効になり、コンピューターが再起動されます。(手順 7. で入力する数字を間違えた場合は、セキュア ブートは無効化されません。)