アメブロ
見にくい。

私みたいな
田舎のアラフォーの
おばちゃんはさ、

アップデートで
アプリが変わると
使えなくなる
恐れがあるのだ笑



アプリ開いて
いつもの画面と違うと
サクッと読めない滝汗

一体どこまで
スクロールさせれば
いつもの場所に
辿り着けるのだ?

そもそもいつもの
場所はどこ?



あれ?私
迷子になってるゲッソリ


アラフォーの
田舎のおばちゃん。
自分のアメブロ内で
迷子ゲッソリ





もっとハイテクな人間に
なりたい。





朝のアメブロタイムに
今日は中々
読めずに
ブログを更新した


なう。
これはうちの息子たちが
まだまだ小さかった時の話。


ある日、県外の嫁ぎ先に
帰っていったばかりの義姉が
間も無くこっちに戻ってきた。


まぁいつもの事だ。
どっちが自宅なのかわからない状態だ。






お下がりの子ども服がたくさん入った袋を
手にしている義姉。
袋といってもショップのオサレな袋ではない。
スーパーのビニール袋だ。


それもホームセンターのクソデカイもの真顔
小汚そうな古着がクシャクシャに
丸められて、パンパンに詰まっている。



それ、今から捨てに行くんですよね?


そう言いたくなる見た目だ。








義姉はそんなゴミ袋を私に突き出して
こう言った。





「いっぱい服もらったんだけどさ、うち、こういうの着させないから。◯◯さん使って〜」




反射的に「ありがとうございます。」
と返事をしてしまい、同時に手を伸ばした。






埃っぽい(ように見える)ビニール袋を
おそるおそる開けようとしたら
まさかの固結びポーン

やっぱり捨てようと思ってただろ。

そのまま捨てるのもアレだし、と
仕方なくハサミで切って見る。




何世代にも渡って使い古されたような
毛玉だらけの服がつまっていた。



青いスウェットの毛玉のズボンを
おそるおそる開いてみる。
なんとお股に穴ポーン
パジャマにも出来ないだろ。




白いTシャツは
シミと共に襟ぐりダルンダルン。
肩落ちるよね完全にね。
パジャマにも出来ないだろ。





ジャージ素材の薄汚い短パンのウエストは
ゴムの存在がもはやない。
しかしながら、
ゴムの入れ替えも出来ない形状。
パジャマにも出来ないだろ。









うちは基本的に、ありがたいことに
お下がりをたくさん頂くので、
かなりお下がりに助けられて子育てを
してきている。



そしてまた私も、
まだまだ使えそうな
状態の良いものは使ってもらったり、
を繰り返してきた。






でも。




人に譲って使ってもらうような時って
もらった人が気持ちよく使えるように
考えてから渡す。




いくらタダであげる物だからって、
なんでも良い訳でない。







「うちには必要無いものだから
気にしないでね。」と

そう言われてもやっぱり気を使うし
ありがとうございます、
いつもすみません、と感謝もする。











洗って綺麗にたたんで、
あまりにもシミだらけの物はもちろん
避けるし、何より
『これは自分がもらったら使えなくて
嫌だなぁ。』
そう思う物は絶対渡さない。








私の周りのお友達は
皆、そういう人ばかりだった。


言わば常識のあるママさん。







よって義姉の非常識さが
より際立つのだ。









自分だったらどう思うか
少しは考えないのか?






私はゴミ箱ではない









長男、今年で11歳。
今でもまだ甘えんぼうで、
家ではべったりくっついてくる。




だが彼は社交的。
友達も多く、リーダーも好んでやり、
授業も引っ張っていけるような
そんな存在。
担任にも期待され、
頼むね、といつもアテにされ、
友達からも◯◯くんと同じ
チームが良い〜と言われたり、
そっちで目立つもんだからもちろん
〝良い子ぶってんじゃねーよ〟
的なアンチの存在も抱えてはいるみたいだが
どっちみち




家の様子からしたら
全く信じられん話なのだ。







長男は性格的には一言で言えば
泣き虫。





〝なおるなおる〟
と言われ続け、


「保育園行くようになるとなおるよ」
「学校行けばなおるよ」
「高学年なればさすがになおるよ」


そう言われて今11歳滝汗


なおらんやないか!


と、周りのあらゆる人々へ向けて
心の中でツッコミ続けている真顔






泣き虫がどの程度かというと、
その程度を表すエピソードがこれだ。




ある日夕飯後のデザートに
プリンが食べたくなった長男。
『おいしそ〜おねがい
と喜んでスプーンやフォークを立てる
スタンドカップからスプーンを
取り出そうとする。






パッととったらフォーク。
再びとったらまたフォーク。
次にとったらフォークとフォークが
絡まってそれを外そうと振って振って
また振って…
その後はご想像通り
ガンガラガラガシャ〜ンガーン





「スプーンが出ないえーん




11歳男子、スプーンが出なくて
マジ泣きの図。





「もう嫌だ!!
何もかも嫌だ!
楽しいこと何にもない!
嫌なことばかりだ!
何でだよもう!」





11歳男子、スプーンが出なくて
何もかも嫌になって自暴自棄の図。






「俺ばっかり
いつもいつも
何でなんだ!
俺ばっかり俺ばっかり!
いつもいつも
運の悪いことしか
起こらない!」



11歳男子、スプーンが出なくて
ツキの無さを全力で恨むの図。





そもそもスプーンを
とろうとしたら
フォークだったくらいで
運が悪いだの
ツキが無いだの
思わなくないか?




だが、彼にとっては重要な出来事だったに
違いない。



それを分かってあげられるのは
私しか居ないのだ。







しかしその時の私には
残念ながらそんな大きな心は
持ち合わせていなかった。


何故ならデザートのプリンの前、
夕ご飯の時もまた、彼は泣いている。





食べたかったふりかけがあまり入ってなく、
仕方なく貴重な残りを
ご飯にかけようとしたら
焦りすぎてテーブルに撒き散らしてしまった。
その時も例のごとく
泣いてるのだ。






その時はまだ長男の気持ちにそって
対応出来ていたのに。








2度目。
それもこの短時間の2度目。
















「落ち着いて探せばスプーンはあるんだから。もし万が一スプーンがここに無かったならどこかから持ってこい。食べたいなら自分で探せ。何とかして食べろ。落ち着いて考えるんだ。スプーンがたまたま見つけられなかっただけだ。それだけ。以上真顔






私は真顔でそう伝えた。








まるでパニクる長男を馬鹿にしたような
声と言い方と内容だ。







『酷い母親だ』
と自分で自分のことを思いながらも
まだまだ言ってやりたい自分もいる。











これが保育園児や低学年なら
まだ微笑ましい気持ちでいられたのかも
しれない。





高学年というレッテルのせいで
彼は一番理解してもらいたかった
母親から馬鹿にされたように
あしらわれた。









彼は彼。
他の子との対比や、レッテルで
物を見てはいけない。




分かっていたけど、
難しい時もあるのだ。







私がんばれ。
私、もっとがんばれ。
もっともっとがんばれ。






ここぞという時に
耐え抜く工夫を
日々研究中だ真顔














お盆の日。
御墓参りには義姉義妹とその子どもたち、
(義母が大好きな外孫たち)が
毎年帰ってくる。





正確には帰ってくるといっても
何週間も前からいるのだが真顔









そしてスマホやミラーレスで
写真を撮りまくる。







浴衣や甚平を着せてはパシャリ。
提灯持たせてはパシャリ。
お墓の前でパシャリ。
ご飯を囲んではパシャリ。






良いよ、スナップ写真は大事だし。
私も写真好きだからよく分かる。










でも、だ。






ひとつだけ我慢ならねぇ事がある。










真顔写真を飾るのヤメロ真顔







何故って?






プリントした写真が
事あるごと増えていくのだが
私からしたらいつも
ロクな写真が無い。






今回のお盆で増えた写真。
事務のデスクに貼られた写真。





両端にいた
うちの息子たち2人
顔と身体が半分
もしくは半分以下だった。



そして
旦那は目をつぶっている。
(それはどうでも良いか真顔



そしてど真ん中。
義母は満面の笑みで
心なしか若く見えるゲロー
その義母の周りに取り囲む
同じく満面の笑みの
娘様たちと
外孫たち。



私?
私は写真に居ないよ。
ヨメダカラ。






これ、お墓を囲んで撮った写真。
義母義姉義妹は終始スナップ写真担当。


そして集合写真は



モチロンワタシ。
ヨメダカラ。


当然私が当たり前のように頼まれる。



だから私はいつも居ない真顔






良いんだけどさ。
映りたくはないし
良いんだけどさ。



でもね、
私、自慢じゃないけど
写真撮るの下手じゃない。




この写真もちゃんとしっかり
息子たちの全身が映ってた。
でもこの写真は間違いなく私が
私のスマホで撮ったもの。




「送って〜ちゅー


って言われて義母義姉義妹に
それぞれデータを送ったもの。







それをこのうちの誰かが
息子たちが半分以下になるように
トリミングしてプリントしやがったんだ。





それが誰かだなんて
関係ねぇ。





それが誰の仕業でも
ゆるさねぇ。





100歩譲って息子たちが欠けるように
トリミングしたとしても




それを皆んなの目に付くデスクに貼るのは
許せない。




もちろん息子たちもそれを見るだろう。






自分の老いぼれた顔が
ちょっとくらい若く見えたからって、自分がアップになるようにトリミングをして、内孫2人が半分以下しか映ってなくても関係なくて、それを本人たちが見ることについても何とも思わずデスクの壁のど真ん中に貼るその神経真顔それがお墓の写真だろうと関係ない。
キレイな私を貼っていたいの。
ってか?



冗談じゃねぇ!
お墓の前で身体と顔が半分切れた息子たちの姿、
見ていたくねーよムキームキームキー
縁起でもない!!








イライラしたこの勢いで、
今からこの写真を
引っ剥がしに行くことにしよう真顔












久しぶりの投稿。








アプリを開くことも少なかった8月。
ネタはいっぱいあったのに
なんだろう。


時が経つと
ブログに起こす気も失せる。





だってお盆だったんだよ真顔
夏休みだったんだよ真顔

嫁の私にネタが無い訳ないじゃん滝汗





そりゃもうね。
剥いても剥いても愚痴が出てくる
〝たまねぎ嫁〟だよね。←旬?










そう。
今回はたまねぎ男や反日の
ニュースを見て思わず
ブログを書き始めた。



日韓関係や在日問題に関する話。
日本で出会った外国の方の話。
思い出した事と今思う事。



難しいことは分からないが、
これはただ私が経験した過去の話だ。








・・・




私は割とずっと田舎で育ち、
生活してきた身だ。





旦那と一緒に何年かいた首都圏での
生活の時、アルバイト先での
外国人の多さにびっくりした。





私がいたのは何年も前。
もしかしたら今は
もっと多いのではないだろうか。







当時、私は二十代半ば。
周りには学生や主婦の中国人、韓国人が
いた。



正確には失礼な話、
中国人か韓国人かは
どっちでもよかった。
私の中では
日本人ではないアジア人、
というレベルの認証しか無い方もいた。






始めに出会ったのは居酒屋のバイト先。
私は昼は調理場、夜はホールで
働いていた。



調理場に何人もいた。
どの方も私より長くそこで働いていたので
私はとてもお世話になったのだ。



その居酒屋ではほとんどの人が
私より若い学生だった。




「異国の地で親元離れてこんなに上手く
頑張っていけるなんて、すごい」




その一言に尽きた。





私は彼らより年上だったし、
田舎から出てきたとはいえ、
母国だし、なんでも分かる。








彼らは皆んな本当に元気だったし、
一生懸命だった。



そして誰にでも人懐こく、
いつもニコニコしていた。







私はそこで働く外国の方が
大好きだった。





〝分からないけど忙しそうだし今は聞けない〟  
〝聞いたら怒られるかも〟





そうビクビクして板長に聞くのを躊躇う私を
いつも影でサポートしてくれていた。





日本人は上の人の機嫌を見ながら
行動している。



でも彼らは機嫌取りなんてしない。
いつでも全力で自分の今やるべき事と
向き合っていた。


よって、怒られる事も多かったし、
誤解も多かったが、
いつでも一生懸命だった。





言葉は比較的話せる人が
そこの居酒屋には多かった。



なので男性も女性も
私と友達になってくれて、
楽しい時間を過ごすことができた。
差別や偏見のカケラも無かった。







・・・





次に出会ったのは
主婦の方。
焼肉屋さんでのアルバイト先に
私のあとから入ってきた。



日本人と結婚し、日本にやってきて
日中働きに出ているお母さん。



当時30歳くらいだっただろうか。
少し鈍臭い一面もあり、
日本語もそれほど分からない。
店長に怒られる事も多々あった。




でも彼女はとにかくニコニコしていたし、
頑張り屋だった。





居酒屋のバイト先の時とは逆の立場になり、
気分屋で入れ墨の入った焼肉屋の店長から
私は必死に彼女を守った。



子どものために、
日本人の旦那のために、
言葉もあまり話せない中で一生懸命
働きに来ている彼女を
私と1つ年下の女の子と共に
出来る限りのサポートをした。





彼女はいつも笑顔で
「ありがとう」と
感謝の気持ちを伝えてくれていた。







他にも何人も出会っている。




文化が違えば食も違う。
そんな彼らに冗談まじりで
嘘を教えて
あとで「ア〜!ダマシタネ〜◯◯サン〜!」
と怒られたこともニヤニヤ
そんな冗談も言い合える仲にもなった。





私が今まで出会った、日本にいる外国の方は
どの方も良い方ばかりだった。









今ニュースでは
日韓関係の悪化が毎日のように
報じられている。





でも…




私たちは、
私たち一般人は、





日本人からすると身近な韓国の方と
韓国の方からすると身近な日本人と
らせきっと上手くやっているのでは?
と思わずにはいられない。










関係を悪化させているのは
上の人ばかり。






それぞれの国の
それぞれの影響力のある偉い人たち、
そしてメディアの過剰な演出のせいに
感じるのは私だけではないだろう。







若い人たちは
みんな仲良しだよ?




お互い尊敬しあって
上手く付き合える。







いい歳こいた大人たちが
恥ずかしいと思わんのか!?



…の一言に尽きる。







同じアジア人同士が
仲良くしないでどうする。


助け合えば良いのに
わざわざ憎しみ合うのは理解できない。






私は日本にいる外国の方が
好きだ。



中国の方も韓国の方も
好きだ。





どうかこれからも
仲良くしていけますようにウインク