土日の重賞の結果は次の通り。

 

◯鳴尾記念

1着:ヨーホーレイク

2着:ボッケリーニ

3着:エアサージュ

鳴尾記念(G3) 結果・払戻 | 2024年6月1日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

復活!!!

怪我を乗り越え、見事ヨーホーレイクが勝利をつかみ取った。追い込んだボッケリーニが届かず2着、3着はエアサージュが入り、3連単は万馬券となった。アタマ差4着にヤマニンサンパ、5着は前回小倉大賞典で出走取り消しになったディープモンスター、6着はカラテが復活の兆しを見せた。その一方で、ロードデルレイは直前になって競走除外、3番人気のニホンピロキーフは惨敗した。

 

◯安田記念

1着:ロマンチックウォリアー

2着:ナミュール

3着:ソウルラッシュ

安田記念(G1) 結果・払戻 | 2024年6月2日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

これが香港の現役最強馬です!!!

降りしきる雨も切り裂き、1番人気の香港現役最強馬ロマンチックウォリアーが、久しぶりのマイル戦も関係なく、見事な勝利を成し遂げた。鞍上のジェームズ・マクドナルド騎手は、JRAの初勝利が日本のGIレース初制覇で、これは2022年のホープフルステークスでバウルジャン・ムルザバエフ騎手が騎乗したドゥラエレーデ以来1年半ぶり。(※鞭の使用法について戒告は受けた) またGIレース制覇は通算97勝目で、節目の100勝到達まで残り3勝に迫った。同馬はGIレース5連勝を飾った。

最後の最後に追い込んだナミュールとソウルラッシュが惜しくもハナ差の2着争いとなり、写真判定の結果ナミュール2着、ソウルラッシュ3着となった。3連単はこれでも万馬券となっている。1馬身差の4着に前回フェブラリーステークス2着だったガイアフォース、3番人気のセリフォスが5着と、1~5番人気が掲示板内を占める形となった。もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルは伸びきれず惨敗。なお香港馬2頭については、年末の香港国際競走に備えて休ませる形となり、登録していた宝塚記念の出走は辞退することになった。また元気な姿で…。

 

◯WIN5

1-香港ジョッキークラブトロフィー…グランドカリナン(4番人気)

2-下鴨ステークス…ベリーヴィーナス(8番人気)

3-タイキシャトルカップ…バグラタス(3番人気)

4-松風月ステークス…ジレトール(3番人気)

5-安田記念…ロマンチックウォリアー(1番人気)

WIN5対象レース | 2024年6月2日 レース情報(JRA) - netkeiba

 

今回も難しかったといえよう。1つ目の香港ジョッキークラブトロフィーで、4番人気のグランドカリナン(坂井瑠星騎手)が逃げ切り勝ち、また2つ目の下鴨ステークスで、8番人気のベリーヴィーナス(藤懸貴志騎手)も逃げ切り勝ちを決めたのが、的中票を大きく下げた要因として挙げられた。的中票は64票、720万円台の払戻金となった。