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続いて日曜日の産経賞オールカマーと、月曜日の神戸新聞杯の重賞2レース、火曜日のJRAアニバーサリーステークスを取り上げたい。
○産経賞オールカマー(GII)
中山競馬場の芝2200mで争われる重賞競走。今年は20日のWIN5対象レースの5つ目である。セントウルステークスと同じく、産経新聞が寄贈賞を提供しており、「産経賞オールカマー」のレース名と表記される。単にオールカマーと表記されることが多いものの、産経賞オールカマーでも十分通じる。
創設は1955年で、当初はハンデキャップ競走・芝2000mとなっていた。1984年にGIIIのグレード格付けがなされ、芝2200mの距離に実施。1986年~1994年まで馬齢の負担重量となり、地方競馬招待競走として扱われた。1986年に愛知競馬のジュサブロー、1991年に大井競馬のジョージモナークが地方競馬としての本レース優勝馬となっている。翌年1995年にGIIへ昇格、指定交流重賞となり招待制度は廃止になったが、代わって地方競馬所属の出走枠は2頭に、負担重量も別定に変更された。
このレースの勝ち馬には、天皇賞・秋への優先出走権が与えられる。中距離の古馬始動戦にもあたるため、以下のデータ分析から見るポイントをあげたい。
◆前走で大阪杯・天皇賞(春)や宝塚記念などのGIに出走していた…またはエプソムカップなどのGIIIを使ってきた出走馬は好走傾向にあるが、昇級戦からの出走馬は成績不振気味にある。
◆5枠から内側が強い。
◆5番人気以内は好走傾向にある。
◆4歳馬、5歳馬が優勢。
○中波乱も考えよう!
この産経賞オールカマーは、実力馬の参戦も多く、中山競馬場の巧者でかつ同レース3連覇したマツリダゴッホをはじめ、ヒシアマゾン・ビワハヤヒデ・サクラローレル・アーネストリーなどが勝利した経験があるが、近年は上位人気がそれに応えられていない。
出走メンバーは13頭とやや少なめだが、昨年の覇者レガレイラ、先行力の高いヴーレヴー、WASJ第2戦を制覇して横山典弘騎手継続騎乗のキャントウェイトなど、実力馬は揃っている。勝つのは……?
○神戸新聞杯(GII)
阪神競馬場の芝2400mで争われる3歳馬限定の重賞競走。神戸新聞が寄贈賞を提供している。
1953年に神戸盃として創設されたのが始まりで、当初は阪神競馬場の芝2000m・ハンデキャップ競走だった。1972年に現名称となり、1984年にGIIIへのグレード格付けがなされ、1987年に現行のGIIに昇格した。1995年に菊花賞トライアルへ指定され、3着以内に入れば菊花賞への優先出走権が与えられる。2006年に実施された阪神競馬場の馬場改修工事で、芝・外回りコース2400mの距離に変更された。
このレースは、皐月賞・日本ダービーの出走経験ならびに勝利馬などが出走し、菊花賞へつなげることが多い。(特にディープインパクト、トウショウボーイ、マチカネフクキタル、コントレイルなどの名馬) 京都新聞杯が2000年より5月開催に移動したためとみられ、以降はセントライト記念とこの神戸新聞杯が菊花賞トライアルとなっている。概ね堅く決まりやすい重賞ということもあるが、近年は波乱傾向にあるので、以下のデータ分析を参考にしたい。
◆5番人気以内は強い。
◆過去11年間で、前走が日本ダービー組は9勝挙げている。(残り1回は3勝クラスからの参戦) 日本ダービーからの参戦は、2桁着順であっても軽視しない方がいい。日本ダービー組以外から選ぶ場合は、中5週以上の間隔をあけておいた場合でも3着以内が精いっぱいなので、複勝やワイド・3連複・3連単を狙う際は注意。
◆3枠と外寄りの枠は好走傾向にある。
◆皐月賞・日本ダービーなどJRA重賞勝ちがあれば勝利しやすい。
○今年は波乱……ある?
神戸新聞杯は、前述の通り上位人気馬が非常に優秀だ。このため、10月に東京競馬場で実施される古馬の重賞レース毎日王冠と共に、波乱は期待薄とみてよさそうだが……。
今年は例年よりやや少なめの11頭立てで実施。2冠馬ロブチェンを筆頭に、毎日杯覇者アルトラムス、京成杯覇者グリーンエナジーなどが揃っている。
果たして波乱はあるのか…?
青空と夕空、どちらに惹かれる?……どちらかと言うと夕空
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この時期になると、各地の空港では「空の日フェスティバル」が行われる。ニュースで取り上げたりもするので、詳細は各空港のHPなどを参照されたい。
前回に続き、中山競馬場・阪神競馬場の2か所体制である。
土曜日の阪神ジャンプステークスから見ていきたい。
○阪神ジャンプステークス(J・GIII、9/19)
阪神競馬場の芝3,140mで争われる重賞競走となる。京都ハイジャンプより短いが、長距離を走ることに変わりはない。11:20発走の第4レースで行われる。
前身の1968年創設である阪神障害ステークスが由来とし、創設は1999年と比較的新しめである。開始以来、9月中旬開催で変わり無いが、2006年に阪神競馬場改修工事に伴い中京競馬場開催に変わったため、この時のみ「中京障害ステークス」として3330mの距離で実施された。その後阪神競馬場の開催に戻され、今に至る。
年末の大一番、中山大障害への道といっても過言ではないだろう。
以下のデータ分析から見る内容を見ていきたい。
◆上位人気が強い。
◆前走が中山大障害・東京ジャンプステークス・京都ハイジャンプ・新潟ジャンプステークスなどの障害重賞からの臨戦馬は好走傾向にある。
◆5歳以上は好走傾向にある。
○9頭立て
本年は9頭立てで実施される。今年の小倉ジャンプステークスと東京ジャンプステークスで共に2着のジューンベロシティ、中山大障害4着のホウオウプロザンゲの2頭は候補に入れたい。
他には好走が続くオオキニ・モンツァフレイバーなど
も候補になる。大一番の前哨戦を制覇するのは…?
土曜日のWIN5はこちら。
1-カンナステークス
2-北摂特別
3-九十九里特別
4-大阪スポーツ杯
5-ながつきステークス
土曜日は中山競馬場が3レース、阪神競馬場が2レースである。












