(こちらのページは個人的な見解なので
実施については各自のご責任にておねがいします)
コンピュータを使い続けていると困ること。
それは、やはり空き容量の問題ではないでしょうか?
SSDが搭載されたばかりの頃の
ノートPCなどは128GB程度で
そこにOSも込みとなると
もう、容量がアップアップ。
ChromeOS機やWindows10Sなどは
32〜64GBってのもありました。
256GB搭載でも、512GB搭載でも
動画編集などをやっているかたは
厳しい方がいらっしゃるかもしれまん。
テンポラリファイルを
別のドライブに設定したとしても、
やはりIOPSの速い
高速なドライブでないと
なかなか処理がもっさりしてしまいます。
とある昔は、デフラグなどして
効果をみていましたが
今は常に処理されているので
それほどかもしれませんね。
かくいう自分も
データ領域は数TBと
たくさんあったとしても
Cドライブのシステム領域は512GB
しかし気づくと、Cドライブの空き容量が
何と10GBを切っているではないですか!
これはいかん!
・・・ということで
まずは、いつものように
%temp% のおまじない。
これをたたいて表示されるものを[DEL]で消すことで
たいていのテンポラリファイルは削除されます。
実際に使っているものは
チェックマークをつけて、すべてスキップなどをして
処理を逃げます。
すると、16.4GBまで空きました。
いや、まだ少ない!
そうだ、GoogleChromeもよく使っているから
これらのキャッシュも消しましょう!
・・・でも224MBしかなかった。
ま、ゴミ消えたからいいっか。
Edgeなどの他のブラウザのキャッシュも同じですね
そこで、Windowsアップデートの
ゴミファイルを消します。
C:\Windows\SoftwareDistribution\Download
・・・たまには効果あるけれど
結構消しているせいか
今回はあまり効果ありませんでした。
ちなみに、WindowsOSのエディションや
22H2とかのバージョンを
アップデートしたときなどは
旧OSのときのデータがドッサリと乗っかりますので
これらを別のドライブとかに
移動しておくのもひとつです。
これ、結構空きます。
でも、今回はそれが無いから
どうやって確保しましょうか。
あ、そうだPDFもよく使っているから
AcrobatDCのゴミファイルを削除しましょう!
これは以前、ブログでも お知らせしたもの
Windows版であると
C:\Users\<ユーザー名>
\AppData\LocalLow\Adobe\Acrobat\DC\ConnectorIcons
という奥底のフォルダをみてみましょう。
あぁ、懐かしやというような
昔のアルバムを見ているかのようなサムネイルが
今回もどっさり。
前回は1,800ファイルだったけれど
今回は4,060ファイルもありました。
・・・これで、263MB 削除
いやいや、まだこんなもんではないでしょう。
そうだそうだ、ビデオ編集などのゴミも
たくさん残っているはず。
終了したプロジェクトのレンダリングとかは
要らないからね。必要ならまたやればいいし!
C:\Users\<ユーザー名>
\AppData\Roaming\Adobe\Common\Media CacheFiles
ほら、どっさりありました!
9,239ファイル、76.5GBだって!
やったー!みつけましたぞ!
はーい、どどーんと消しましょう!
そして、忘れずにゴミ箱も空にしましょう!
これで、122GBもフリーになりました。
ま、今回はこれくらいでいいっか!
同じように困っていらっしゃるかたは
ご自身の判断でぜひ!