何気なしに録画されていた

番組をチェックしていたときのこと。

 

先日TBS系列で放送された

「ぶっこみジャパニーズ」

第14弾の放送分(2019年12月19日)にて

 

日本のミートソース・スパゲティは

イタリアの人たちからすると

全く別物っていう・・・ってのが

採り上げられていた。

 

我々が普段”ミートソース”と言っているのは

イタリア人からすると

麻婆豆腐のように見えるとか。

 

(・・・と言いながらも、比較対象のお店は

 日本人でも そうは見たことが無い

 大きなどんぶりで提供される

 超ボリューミーなものだったけど)

 

まぁ、番組の演出上ではあるけれど

比較対象とされた

群馬県沼田市にある

「谷川のパスタ エルベ」さんの

スパゲティは

これはこれで素晴らしいと思う。

 

もちろん、自分も

こちらのお店に行った事は無いけれど

(店主さんもイタリアに

 行ってミートソースを食べたことも

 無いらしいが)

超良心的なお値段で

こうした”日本食スパゲティ”

を出してくれるのなら

ぜひ、近くにあったら

行ってみたい。

 

そして、本場イタリアの

カリスマシェフ

”リストランテ カルミネ”の

カルミネ・コッツォリーノさんが

登場して、

ドッキリとして

このエルベさんの厨房で

調理される。

 

出てきたのは

ボロネーゼ。

平打ち麺の生パスタ。


たくさんのお肉を入れて

つくったほうが良いのだとか。

最低4~5人前からしか

つくれないとか。

 

パスタも

たっぷりの塩で茹でるのだとか。

 

こうして

イタリアに行ったことが無い

店主さんに伝授するのだが

まぁこれはこれで

良いとおもうんだけれど

 

たぶん、お客さんに

おなかいっぱいになって

満足してほしいと思う

谷川のパスタさんにも
エールを送りたい!

 

 

日本人が昔から親しんでいる
こうしたメニュー。
 

台湾には無い

日本の台湾ラーメンとか

日本独特の文化の食が

たくさんある。

 

もちろん

発案した人が

現地へ行ったかどうかは

定かではないけれど

 

独自の発想で考案されたメニュー

そして、いま日本に定着されたメニュー。

まぁ、あっても良いじゃない?

 

もちろん

それらの本場の国に

迷惑をかけているなら

名称とか改良の必要は

あるかもしれないけれど。

 

”日本風”とかつけるなどして。

 

来年、東京オリンピックで

これまたどんどん

外国のお客様が見えるだろう。

 

そうした国向けの

日本のガイドブックに

ぜひ、ひとことコメントいれておいてもらうと

またひとつ

話のタネになるかもしれませんね。

 

日本人が海外へ行って

日本料理店に行って食べる

日本食のように。

 

こんなの違うと言わずに

それぞれのフィルターをかけて

食べてみるしか無いね。

 

・・・そう、同じ放送回で

チリの日本食の話題もあった。

結構感動しちゃった。

これは次に書こう!