いつもブログにお付き合いいただきありがとうございます。貝塚市は感田神社で大人の書道・ペン字・篆刻教室をさせていただいてます安達旬吉(卿仙)です。
今回のテーマにもあるように、「作品展を将来したい」と思っている人は分からない事の方が多いと思います。
例えば
グループ展や1人展などする場合でも、組織に加入していれば、加入組織のバックアップがあり案内状などにも「◯◯会後援」などの名前を入れてもらえ宣伝も組織でしてもらえ面倒な事は大方準備してもらえたりブランド力があるというメリットがあるかと思います。
しかしメリットばかりではなくデメリットもあって自由度は少なく、組織の教えに沿った作品でないといけなかったり、先生の指導などを受けた作品は安心感はあるでしょうが本当の自身の表現なのかという疑問もあり、また先生に間に少しでも入ってもらうことがあれば、お礼をする事が一般的かと思います。(その金額や品物は師弟の関係性や師匠の地位などで違います)
私はというと、どんなに肩書きや地位が高いものを持っていても親離れが出来なく1人で生きていけなければ、作品や発する発言に何の説得力も無いと思っているので、そこに依存は全く無く、組織には身を置いてますが常に危機感を持って生きて来ているので必要な事や知っておくべき事は取り入れて、必要の無いものは排除をしていく作業を20年以上繰り返して来ました。
今回は著作権に関する事です。
ほとんどのものは私が実際に体当たりで経験して来たものなので、作品展を夢見てる方たちになるべく有益な情報を共有出来ればと思います。
さて
写真のキャプション。。笑
私が歌う訳ではありません(≧∀≦)
(これだけを見るとそう思う笑)
今回の作品展では書の知識が無い方でも楽しめるように歌の歌詞を題材にしたペン字の作品も作りました。
私は筋道と礼儀は大切にしたいので今回出品するこの作品も勿論、許可は取ってあります。
歌の場合は日本音楽著作権協会(JASRAC)という機関が手続きや著作権使用料などを決めています。
内訳はいろいろなことがあるのでこの作品の詳細は書くことが出来ませんが、歌詞を作品にする場合は作品展の入場料は取るのか、来場者の予定人数、組織の大きさ、敷地の大きさ展覧会の規模など細かな部分で料金発生の有無、具体的な金額やその手続きが決まります。
大変なエネルギーを使う折角の作品展。
後々トラブルにならない為にも一応の筋道を通すことによって安心出来る作品展になりますし知識と経験が身につくので、今回のような場合にはぜひJASRACに問い合わせてみることをお勧めします。
電話でも可能で親切に応対してくれるので不明な点は質問されると良いでしょう。
お役に立てればと思います。
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安達旬吉書道ペン字教室
場所 : 貝塚市(感田神社)
月2回制の教室 (書道/ペン字/篆刻/各¥8.000-)
月1回制の教室
(書道/ペン字/篆刻/各¥4.000-)
教室日
第1日曜日(午前の部/午後の部)
第3日曜日(午前の部/午後の部)
第3土曜日(夜間の部)
自宅 : 貝塚市脇浜3丁目
Email : calligra.a@gmail.com
tel : 08038481098