今日事務所に居ると、
久しぶりに電話が鳴りました☎️
事務所にかかってくる電話は、
だいたい営業か、仲の良い先生です。
登録番号ではなかったので、
「久しぶりに営業電話を聞いてみるか。」と、
受話器を取ると、
相手はミャンマーの送り出し機関でした。
ネット電話らしく音質はかなり悪いのですが、
それにも増して丁寧な日本語。
文法はちょっとおかしいですが、
言葉遣いは非常に丁寧で、
しばらく話をしました。
外国人が日本人に日本語で営業をするというのは、
普通に考えれば、
並々ならぬ苦労があると思います。
そして、そこには営業のヒントも
あるのではないかと。
10分ほどの会話でしたが、
受話器を置いた後に、
少し考えさせられるものがありました。
彼等の目的云々は置いておいても、
そのガッツというか、
小さな穴でも🕳️
開いたらそこから突破しようとする
エネルギーは、
高齢化が進む日本においては、
返って眩しいものに見えるのかもしれません。
日頃かかってくる日本人の、
「どうせ断られるんだろう」って感じの
やる気の無い電話に比べて、
今日の電話のなんと清々しいことか。
無駄なエネルギーと言えば、
それまでかもしれませんが、
エコとかSDGsとか言ってるうちに、
知らず知らずのうちに、
自分たちが骨抜きにされているのかもしれませんね😉