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随分前の話になりますが、
オリビエ・ペリエ騎手が短期免許で来日する期間は、
それはそれは興奮しました。
「この馬をもってくるの!?」
そんな馬を、勝たせたり馬券圏内に突入させたり。
外国人騎手の凄さを感じさせられるものでした。
今は、ルメール&デムーロが通年で乗っています。
勝ち星こそ量産していますが、
「巧い」と感じる騎乗は、多くはありません。
「いい馬に乗っているな」
そう感じることの方が多いです。
「ルメール今日5勝目!!!」
そんな実況を聞いても、
「そりゃ、そうだろ。」
と感じることが多いのです。
ペリエ、デザーモ、ファロン、キネーン・・・。
期間限定で彼らが騎乗していた時代が懐かしい。
そんな懐古主義になってしまうのは、
年をとったせいなのでしょうか。