アーシングサンダルを数日履いたある日、重い腰痛になった。はじめは他の原因を疑ったけれど、それらを除いても治らず。アーシングサンダルしかない、という判断に至った。

産まれてこのかた重い腰痛の経験がなかった。
しっかしこれはキツイ。腰痛持ちの人はこんなに辛いのかと同情した。

偶然にも数カ月ぶりに相方から骨格矯正(ヒーリングの応用)を依頼され施したところ、自分にも効果が及ぶことを発見できた。相方の股関節の痛みは一度で完治したようだ。自分の腰の痛みもだいぶマシになった。

肩こり腰痛になったことがなかったので、これまで骨格矯正の効果の程がわからず。他人に施して「良くなった」と言われても自分ではピンとこず。
それが今回のことで図らずも実感することができた。これは怪我の功名、、、なのか(笑)

それにしても

アーシングサンダルでどうしてここまで腰が痛くなるのかわからないでいる。ソールが9mmと薄い為かと思ったけれど、それまで履いていた雪駄の方が薄い。

【ステンレス製の糸が入った紐とソールの銅パーツを介した接地効果】が謳われるこのサンダルの機構に原因があるのではないだろうか。

そのことを考えていると空間から声がかかった。
【自分の足で大地と接すべし。その履物は足の機能の代替にならない。腰を悪くする。】

いやもうマジでめっっっちゃ痛いんだよ(泣)
痛くする前に言ってくれれば・・・と思えども、やはり人間は体験を通さなければね。

履くのをやめて4日目、やっとほぼ痛みがなくなったように思う。
このサンダルかなり人気みたいだけど、みんななんともないのかな〜