こんにちは  小林しょうこです


えーっと
今回はちょい辛トークでゆきます


子どもは放っておいても大丈夫


頭ではわかっていても、あれやこれやと口出ししてしまう


〇〇は持った?忘れ物ない??

もうこんな時間やに。宿題やったん?

〇〇君に謝った??

また、そんな格好で〜!風邪引くやん、はよ服着なよー


えぇえぇ、私も言います
相当減りましたが(当社比)、うるさい時あります


親っちゅうのは、基本うるさいもんです
なぜって?
それが愛情表現だと心から思ってるから


子どもが先生に怒られないように
子どもがしんどい思いしないように
子どもが悲しい思いをしないように…


子どものためを思ってあれこれ先回りして
子どもが失敗しないように手を出す口を出す



もう一度言いますね


子どものためを思ってあれこれ先回りして
子どもが失敗しないように手を出す口を出す



では、親が先回りして、あまり失敗をせずに大人になった場合

どんな大人になる?


辛い思い、悲しい思い、しんどい思い…
大きな失敗をして学ぶこともなく育った人と

自分で選択してたくさん失敗はあったけれど
たくさんの感情を感じて、たくさん学んで育った人と

どっちが心豊かな人間になる?
何か大きな問題にぶつかった時、どっちが勇気を持って進む力を持っている?
辛いことがあって心が折れてしまった時、どっちが立ち直る力を持っている?


私は圧倒的に後者だと思っています



結論
「子どものため」と思うなら、子どもの失敗を奪うなかれ


うぉう!自分で言いながら耳が痛いぜ(目が痛い?)



前回記事の私は、というと

私があなたの失敗をする姿をみるのが辛いから
お願いだから練習してね

ソロを取れなかった、、、と、悲しむあなたの姿を私が見たくないから、お願いだから練習してね


、、、私の問題です


もし、発表会でうまく弾けなかったら
恥ずかしい思い、悲しい思い、辛い思いをするでしょう
もうピアノの発表会は出たくない、というかもしれないし
次は失敗をしないようにどうしたらいいのかを考えるかもしれない

はたまた、うまく弾けなかったけど大したことなかったな、と思うかもしれない

必ずそこに学びはある


歌の練習をしなかった、自分で努力しなかった
ソロを取れなくて悔しい思いをするかもしれない
練習しなかったから当然だよね、と納得するかもしれない
彼女がどう思うかはわからないけど

必ずそこに学びはある





最近子どもに口出しばかりしてるなぁ、と感じるのなら
自分の中にどんな不安があるのか」を見てみる

子どもにはな〜んの問題もないのデスよ



宇宙の法則で言いますと
〇〇しなさい
〇〇してほしい
は、コントロールですからマイナスの意識

マイナスを出したらダメというわけではないです

ただ、宇宙の法則は「出したものが返ってくる」なので、
望む結果は返ってこないよ〜んψ(`∇´)ψということデス



お読みいただきありがとうございました