第3回ガンコン王ONLINEと部隊の作り方③ | ここを戦場とする!

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水曜どうでしょう好きなてらかずのガンコンブログ( ´ ▽ ` )ノ

こんばんは!てらかずです。

ガンコン王終了記念ということで、今日もブログをあげていきます。

引き続き長文駄文失礼致します。

もちろん、てらかず個人の意見ですので他の考え方があってよいと思っています。

少しでもご参考になれば幸いです。

 

前回のまとめはこちら。

部隊作成の手順。
1.勝ち筋を用意する(2ターン目先制と打破とバニザク強い)⇒ここはぶれない!
2.勝ち筋を強固にする(2ターン目先制まで耐えるための装甲・バニザクの火力発動率確保)
3.闘技場で試す(残りスキル枠で何ができるか探す)
4.残りスキル枠で部隊の更なる強化をする(スタイン・アルケーへの対策、発動率の確保)
5.自分が作った部隊の対策部隊を考え、その対策を考える。
 

 

 

さて、この部隊の対策・・

 

今回てらかずがAS発動率弱体付与以外で真っ先に思いついた対策はこちらです。

(AS発動率弱体付与はネオジオングやブレイヴ指揮官用試験機の採用率が低いため遭遇しないと仮定しています。)

 

攻撃抑制を単体(エルメス)に付与することにより爆発攻撃【バリア解禁】が、本来攻撃力最大のエルメス以外を狙うようにするというものです。

 

 

まず、この部隊が実現可能かという点に関して考えますが、敷居は低いです。

ガンダム最終決戦仕様は必要なスキル枠が少なくて済むため、比較的ガンダムサンドロック改(EW版)を僚機に選択しやすく、

サンドロック改の演算が高いことから、p演算機動周囲、p攻撃機動周囲を移植できるという点があります。

 

ガンダム最終決戦仕様が負ける多くの原因は敵の重要機体にスキルが飛ばないよう調節されていることにあり、

(今回のようにエルメスの火力を最大にしてずらす)

サンドロック改で狙撃対象をずらすというのは非常に理にかなった選択となります。

 

さて、現在使用している部隊にサンドロック改の対策を積むとした場合、現在作成中の部隊ではどう対策できるでしょうか。

 

てらかずの回答としては、攻撃弱体抑制【鼓舞単体】を使用せざるを得なくなると考えます。

しかし、エルメスが攻撃スキルを持っているわけではなく、部隊としてやや弱体化してしまう印象があります。

ジ・Oのp演算機動もしくはサイサリスのp演算AS発動率支援周囲(バニザクの発動率を諦める)のどちらかを変更する価値があるかは悩ましいところです。

p演算機動を諦めるというのは一つの解決策かもしれませんが、高HPかつ演算が上昇したシナンジュスタインの攻撃をバニザクとサイサリスが耐えることができるかは難しいところです。

また、フォルドには超感覚がないためジ・Oのスキルが付与されなくなる可能性もあります。

プルを使用した場合はアルケーへの耐性が劣る可能性も出てきます。

 

何が最適解か判断することは難しいです。

このようなケースでは、「6.とりあえず使ってみる」というのが一番だと思います(笑)

多くのログを見ることにより、この部隊により必要なものは何なのかが見えてくることがあります。

 

実際に予選のログをみることにより、いくつかの傾向がみられるようになります。

(戦争には出していませんでしたが、本来は戦争や闘技場でログを集めます。)

 

Ⅰ.勝ち筋で勝つことができる。

当然なことですが非常に重要なことです。再度確認。

 

Ⅱ.スタンしやすく、アルケーに弱い。

アルケーのスタン機会が2回あるため、バニザク及びサイサリスがスタンしてしまうことが少なくありません。

ジ・Oが犠牲になってもサイサリスがスタンしているため2ターン目先制が発動しないという欠点が。

アルケー対策の見直しが求められます。

 

Ⅲ.対策部隊が出ていた。

ガンダム最終決戦仕様は使用者が多く、

編成が上手い人は対策部隊の対策部隊を既に使用していました。

とても理想的な、綺麗な部隊です。

恐らく前述の通りp演算機動周囲、p攻撃機動周囲がサンドロックにつけられていると思います。

 

Ⅳ.流行の変化

ザンネックがズールのパートナーに選ばれている部隊が非常に流行していました。

ズールのバディ機には突貫キュベレイやベルガ・ギロスも多かったのですが・・それらの部隊への対策部隊となります。

(AS発動率弱体付与はネオジオングやブレイヴ指揮官用試験機の採用率が低いため遭遇しないと仮定しています。)

この仮定が崩れていきます。

特に今作成している部隊はネーナ・ズール・スタインに対して勝つことができる部隊を目指していましたので、

根底が覆ります。

 

Ⅴ.編成猛者達の部隊がこの部隊の対策になっている。

数は少ないものの、編成が特に上手い人達が嫌な部隊を作成しています。

本選に出てくる以上無視できません。

 

 

ブレイヴ指揮官用試験機の採用率が低いということを逆手にとった部隊です。

Rリゼルによりブレイヴの演算も上昇しており、ある程度のAS発動率弱体が見込まれます。

 

ガンダムデスサイズヘル(EW版)です。

絶対に強いと言われ続け、その編成の難しさから今まで陽の目を浴びなかった機体。

てらかずもガンコン王団体戦のランク別で使用しましたが、不完全なものでした。

演算の確保、機動の確保、攻撃手段の確保等とにかく課題が山積みであり部隊作成が困難な機体です。

更に指定ターン発動スキル、HP依存スキルの登場によりオークションでは10万を切る機体に・・。

 

しかし、この機体が現環境では陽の目を浴びます。

最大勢力のネーナ・ズール・スタインに著効するためです。

演算増加効果を解除し、演算力を低下することが重要です。

 

 

37:22~

演算増加を解除し、演算力を低下することにより敵のシナンジュスタインを無力化し、演算に大きな差が生じます。

デスサイズヘルのスキルを受けた相手のシナンジュスタインの演算・装甲バフ量と、

受けていないてらかずのシナンジュスタインの演算・装甲バフ量を比較すると顕著です。

 

また、同様の理由から、現環境では先制サポートからウイングガンダムゼロ(EW版)もネーナ・ズール・スタインに著効します。

 

 

話を元に戻しますが、

ネーナ・ズール・スタインに著効するガンダムデスサイズヘル(EW版)が今回作成している部隊にも刺さってしまう。

ここまでくると流石にAS発動率弱体に対して無抵抗というのは難しいです。

 
 
では、ここまでの段階であれば、どう部隊を変更しましょうか。
ジ・Oの爆発攻撃【強敵狙撃】を外してしまう。
すると、バニザクに使用していたAS発動率支援周囲も不要となり、このスキル枠をAS発動率弱体抑制【技巧単体】、攻撃弱体抑制【鼓舞単体】に変更することができます。
 
アルケーに勝つことは極めて難しくなりますが、変更前の部隊でも
Ⅱ.スタンしやすくアルケーに弱いという理由からも、致し方ありません。
最大勢力であるネーナ・ズール・スタインやガンダム最終決戦仕様に強く、
AS発動率弱体にも対処可能な部隊が完成しました。
 
如何でしょうか?
だいぶ仕上がってきたように思います。
 
(一部既に削除したスキルを画像を修正し記載してあります。)
 
 
しかし、既にログ集めの際に発覚したある理由からこの部隊を本選で使用することをやめることになります。
どんな理由でしょうか?
ガンコン王ならではの理由ではありますが、普段の戦争でも気を付けた方がいい理由となります。
 

さて、本日も長くなってしまいましたので、ここまでです。

 

長文駄文にお付き合い頂きありがとうございます。