おはようございます。




Im wuenderschonen Monat Maiというシューマンの歌曲がありますが、最近本当に春になり、ひょっとすると初夏、蒸し暑い日も出てきたりしています。




お陰さまで上の娘のピアノの発表会も済み、私の生徒さんたちのことも新学期を迎えてから、いろいろと考えるようになりました。




以前はお子さんが入室されても、そのお子さんに合わせて、歌の好きなお子さんには歌方面から、すぐに弾きたい感じのお子さんにはこれ、などと自由に、曲が1つ終わっても必ずこれをやったらこれをしなくてはというような決まりを作っていませんでした。




でも、最近、やはりそれぞれのお子さんに合わせるものの、その時その場で選択していくとこれはやっておかなければならない部分という

のが抜けている可能性もでてくるなと、その時はお子さんにとってよいかもしれないけれども・・・と気付いたのでした。





というのも、最近やはり、基礎的な部分、指の形、姿勢、ソルフェージュ、聴音、楽典で漏れのあるレッスンをしてきたお子さんは大きくなってもそれ以上の成長を残念ながら難しいと感じるようになったからです。



それで、うちのお教室のテキストというとおこがましいし、公的にご紹介できるようなメソードを持ってるわけではないので恥ずかしいのですが、私のつたない経験から、できたら、ピアノを始めるお子さんから中学生くらいまでの7、8年間に、これだけはやっておきたい!

という曲を集めて私なりの子供のためのテキストを作ってみたいなあと思うようになりました。



それには、私が習い始めた才能教育、鈴木メソードの影響もあり、テキストに入る曲の順番や選曲にも、その作曲家のよいもの、覚えやすいもの、楽典や音楽的、かつテクニック的順を追ってこなせるような流れで、耳を育てる曲、連弾曲も入れながら人の音を聞くという風な、または、この曲から連想できることが多いというようなもの、大きくなってから、あーこの名曲はこういうものだったのねと関連のあるものなど。



それで、録音の見つからないものに対しては私が録音してCDを作ろうかと。

耳に入れるというのは音楽はとても大切です。

英語も○○ランニング?!というのもありますよね。



あれといっしょです。

聴いていたら頭に自然と入ってきて、お子さんならいつの間にか覚えてしまっている。それは、お食事中やお遊びの間などでも、バックミュージック程度のつもりで構わないのです。それが実際の演奏と重なってくると聴いた音が実音とあってくるので、着くお子さんは絶対音感などというものを育てるのにも役立ちます。

その曲が好きになれば、集中力アップで勉強がはかどったりなんて、私も高校生や大学生の頃も助けられました。

不思議な効果です。



話が飛びますが、ママ友さんから聞いた話で、「絶対音感て何の役に立つの?」

と思っているお母さん方がいらっしゃると伺いました。



それは、もし、何かの演奏をするのであれば、何拍子で何の音から始まり、それを楽譜に書くとこうなる!というのに結びついていくことになり、また、楽譜がなくても正確な音が頭にあるわけですから、耳にした音楽がすぐ頭に流れるわけです。



ここで説明するにはとても長くなるので簡単に説明しますと、少しずつの知識や能力が結びついて音楽の演奏につながっていくので、これがよくできるからうまくなる!というものでもありません。

やはり、リズム、和声、メロディという3要素が運動的にも音楽的にも理解できて表現され、バランスのよいものを持っておられる時が一番よい演奏に達することができるのではないでしょうか。



レッスンではお母様方に少しずつお話していくのですが、こおブログでも文字の感覚でですが、ご理解いただけるようできる範囲で少しずつ書いていけたらなあと思います。











久しぶりのブログ更新です。
こんな時間に書くのでたいしてきちんとかけないですが、就寝時寝室が25度と暑くて暫く窓を開け放していてから寝たのですが、まだ小さい次女が途中寝られず凄い寝相と泣き声に私が完全に起きてしまいました[みんな:01]
今、ショパンのバラード三番を練習していますが、最後の盛り上がりに左手のトレモロのような音型が半音、全音と一つずつ上がって行く所、変ホ長調に変化したところ。
ここに、私は何故かフランスのレ ミゼラブルにも観た自由を勝ち取るための群衆の旗を持って戦う姿を浮かべるのです。
別にこの曲は戦争でも民衆蜂起でも何でもないですよ。
でも、例えば同じショパンでも英雄ポロネーズ。
有名な曲ですが、冒頭の音は変ホの両手オクターブで始まる変ホ長調。
そして、作曲家と時代も変わるけれどナポレオンに捧げたいと書いていたベートーベンの交響曲第三番も変ホ長調で、その後ナポレオンに失望してタイトルを「英雄」に改めたのは有名な話。
どうも、ヨーロッパの作曲家は変ホ長調の響きに英雄的な気質、民衆の中から高まる気運を感じるのではないかと推測します。何しろ、この響きは好きなんではないでしょうか、

バラード三番を書いたショパンはポーランド生まれですが、フランスに長く住んで異国で亡くなったわけですから、お父さんがフランス人でもあったし、フランスの気風を引いていても全くおかしくないわけですよね。

後数時間で夜が明けます。
あーまた忙しい日々の始まり。
変ホ長調、Esdurな気分で朝からはかどりますように!



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昨日は、上記のお二人の素晴らしい方の講座に梯子で出席しておりました。

六島礼子先生は、導入期の小さなお子さんのピアノで大変有名な方で、とてもお優しい、ほんわかしてしまう先生で大好きです。
はじめてセットや、音価カード、ブルグミュラーの教本の編集などされて出していらっしゃいます。ほかにはフィンガーウェイツなど指の訓練の道具など、いろいろ開発されるアイデアマンでもいらっしゃいます。
この日は、バスティン教本、パーティAを使い、「キャンドゥなのよ!」とおっしゃるカスタネットやお手玉、スーパーボールなど子供が遊びたくなるような小物で知らずのうちに手の形や使い方など身につくように指導法を講義して下さりました。
大変楽しく、目を見張るものがありました。
いろんな生徒さんがいる中、あれを使ったら?なんて私も考えてみようと思いました。

もう一方は、ウィーンに35年⁈とか住んでおられた声楽家の大島富士子さん。癌を患い手術と抗がん剤をリピートされていますが、不死鳥のようでお元気になられ、ウィーンの先生のご本、「正しい楽譜の読み方」という、現代ギター社から訳本を出されました。私がその本に大変興味を持ちまして、是非勉強したい!と富士子さんの友人である、私の15年来の友人の紹介により、講座に参加できるようになりました。講座は昨日はウィーンで生まれて亡くなったシューベルトの人生についてでしたが、元は彼女が訳した、正しい楽譜の読み方をテキストに講座が進んでいます。
何しろドイツ語の発音も美しく、長年在住されていたことからもウィーンのこと、ドイツ音楽は堪能でいらっしゃり、すべて原語でお勉強されたことをお話いただけ、昨日はシューベルトの生まれた地区の説明に、14聖人の話がとうとうと話されました。カトリックの教会にはいたるところに、聖人の像がたっており、皆言われのある聖人ばかり。
書き出すと長くなるので今日はやめておきますが、ドイツはプロテスタント、ウィーンはカトリックが多いのではないでしょいか?
とにかく、この講座は途中で持ち寄りのお菓子やお茶がでて大変和やかで、よく話が脱線、好きなことを皆が喋る雰囲気が好きです。

二つの講座の続き、是非出席したいです。



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