あれから、まだ少しショパンコンクールのこと、反田さんが出演のテレビを拝見すること度々、昨晩もニュースに出られてましたね、そんなこんなで、頭をめぐっています。

 

私は、意識しなくてもどこかで、ショパン弾きを探しているのだと思います。

 

 

 

今朝、ぶらあぼ(音楽無料雑誌)で書いている、下記の記事、ヤヴォンスキーさんのインタビューを読み「やっぱりそうだったのか!」と思ったのでした。

 

 

彼は、確かポーランド人でポロネーズ賞をもらった過去の入賞者で、威厳のあるポロネーズを弾いていらしたなあと、当時印象に残っていたのを覚えています。

 

彼のインタビュー記事の他に、高坂さんの記事はいくつか読ませていただきましたが、「時代が変わった!」と入賞者を聞いて思ったのはそういう事だったのだと、特にヤヴォンスキーさんの記事を読んで思いました。

 

昔のショパンは追憶のかなたなんだろうか!

私が学生時代、こんな日本人がいたとむさぼり聞いた田中希代子さん。早くに亡くなった方で天才といわれた方でしたよね。

彼女の演奏が今回の審査員でインタビューされていた海老彰子さんの記事で登場していたので、こちらもすごくいいショパンだと、改めて聴きました。

 

 

やはり、よく言われますが、「テキストと自分。」

真似ではない。誰かの解釈を上っ面だけを器用に映すのではなく。

何のコンクールでも、音ばかり大きくて、目が回るように速く弾くコンテスタントはいますよね。

子どものコンクールを審査していてもそう思います。

 

「速い」と、聞いている聴衆は、その演奏に取り込まれてしまう、または魅せられて参ってしまうのですよねあせる

 

高坂さんの記事でもかかれているように、『ショパンショパン』 と言われますが、ショパンじゃなくても、ヨーロッパの先生は勿論「テキストとを読め」と言いいますし、留学中私もよく言われましたウインク

 

そうそう、ヤヴォンスキーさん、カトヴィッツ音楽院で、ヤシンスキー先生のお弟子さんでしたね目

いつやらの優勝者ツィメルマンの先生です。

 

私も幸運なことに、Salzburgの講習会で2回彼のレッスンを受けることができました。

とても人間性を信頼できる、優しくて素晴らしい方でした。

人格者。

手も大きく、なんでも弾けてしまう感じでしたね。

 

奥様もいつも先生をお支えしていて、控えめで献身的に見えました。

 

講習会で、ほとんどショパンをみていただいたか。

彼からは、バラード1番を弾いたときに、フレージングのことに触れてアドバイスをいただいたのが印象に残っていますドキドキ

やはり今振り返ってみても、ショパンが書いたフレージングをいかに解釈するかという事、これはだめみたいなのも教えていただいていたのかなと思いました。

 

「コンクール受けるといいよ」といわれ、(ショパンコンクールを指してはいません!断じて)

 

「もう受けたのですが、落ちました」というと、

 

「自分ではよく弾けたの?」

 

「いいえ、うまくいきませんでした」

 

「だから・・・」というような会話をした記憶があります。

 

でも、ツィメルマンの恩師にこんなこと言われた私は、とても嬉しかった。

終了演奏会にも推薦されたのに、仲間と久しぶりに泊まったアパートメントで、晩御飯に海鮮ものの天ぷらパーティをしたら、大火傷を指におい、結局、出演できずえーん

お箸がなくて、ピーマンかイカの天ぷらを揚げるのにフォークであげたら、油をそのまま指にかけてしまいまして・・・ニヒヒ

 

指を包帯でぐるぐる巻きにして、先生と写った写真が1枚残っていた気がしますニヤニヤ

 

そんな過去も今回思い出しました。

 

ああ、でも私ショパン好きですラブラブ

 

 

 

 

 

ここのところ、心穏やかではなく、おりました。

 

入賞者コンサートを聞いて、やはり、ブルース・リュウの演奏ますます好きになりました

経歴見れば、ダン・タイソンのお弟子さん照れ

うんうん音譜

 

音楽的だし、インタビュー聞いていてもとても誠実な人柄に拝察、テクニックも全然崩れないし、サラブレッド感も感じました。

 

何回同じ曲を弾いても全く同じようには弾かないだろうし(本選の時とまた違ってもっとよかったキラキラ)、音楽に対して大変誠実に思えました(入賞者コンサートのコンチェルトの演奏を聴いて)

 

1位と2位の差ははっきりあると確信しました。

 

ピアノの種類、スタインウェイ、カワイ、ファッチオリ、ヤマハ等ありましたが、彼はファッチオリを選んでいましたが、入賞者の中にファッチオリで弾いていた他の方と比べても、とても、ショパンらしいいい響きを出していらしたので、スタインウェイでもたぶん素晴らしいと思えます。

 

何か、こう、感性とショパンの繊細なところを、ね。

情熱もあるし、自由だし、本人が感じたままを弾いていたし・・・

 

もしかしたら、私、彼のコンサート行っちゃうかも!!

って、若かりし頃、ラフォレやアルゲリッチの追っかけをしていたころの気持ちを思い出すくらい、刺激を受けました。

 

自分もこんな風な気持ちで、いつまでもショパンを弾きたいなと思います。

 

彼のWikiより

1997年にフランスのパリに生まれる[1]。8歳の時にピアノを始める[2]モントリオール音楽院英語版)でリチャード・レイモンド英語版)に師事して卒業し、現在はモントリオール大学ダン・タイ・ソンに師事している[3]

2015年ヨーロッパ賞英語版)を受賞[4][注 1]2016年、第6回仙台国際音楽コンクールのピアノ部門で第4位に入賞[5]2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールで優勝[1]

 

ショパコンの前に大きなコンクール歴がない!

これはもう、ショパンコンクール目指して、ダン・タイソンの下で研鑽を積んでいたのでしょう。

パリ生まれというのも良いのかもしれません。

 

いやあ、音楽の質が、レベルが上質。

彼の活躍がとても楽しみになってきました目

 

よくいるのです、すっごくうまくても人間的には・・・ていう音楽家。

でも、たぶん今のところ、彼は人を裏切らない気がしています・・・

 

まあ、世界ツアーとかやってきておはなが上を向いてしまうかもですが、ポリーニみたいにコンクール優勝後活動停止して10年でしたっけ?勉強し直すなんて今時の若い人はいないでしょうし。

 

いやあ、入賞者コンサート、彼の演奏、愉しめましたドキドキ

久々のたんまりの御馳走をいただいた感じ!

 

3楽章も最後への盛り上がりも、ゾクゾクしてくるような、それでいて落ち着いていろんなことやってくれたし、最後まで愉しませてくれたハートブレイク

嬉しかったですデレデレ

 

誠実っていいですねラブラブ

 

 

 

もう、この世界で生きていると塞ぎたくても入ってくるわくるわ。


ワルシャワで行われた5年に1回のショパンコンクール。

日本人の一次通過者、二次、三次…


またコロナ禍を経て、youtubeの生とアーカイブでコンクールを聴けて見られて、今の時代は本当にすごい!


私は本選はまだ見ていません。

だって、そんなことしたら、家が回らなくなるから笑



1,2,次をちょびっとずつ家事の合間に閲覧しました。

やはり頭がショパンの音楽に行ってしまうので、家事が進まない😅


子どものことや食事、洗濯を干すのも忘れてしまう。

流石にお教室のレッスン時間前には見ませんが、みたくもあり、みちゃダメ!

みたいな気持ち混合、ぐちゃぐちゃ。


ま、あと手っ取り早いのは朝日デジタルで次から次へと日本人の入賞者のインタビュー記事や角野さんの記事やらを読めて、へえ!って感じです。


アーカイブをじっくりみたら、またブログを書いてみたいです。


ただただ、私、コロナで1年延びたお陰か今回レベル高い気がしました。また、傾向が変わった。と言っても、私が知っているのは、ブーニン、ラフォレ、ルイサダ、ヤボンスキーの回で、あとは、ツィメルマン、ヨッフェ(ああ、もっと彼女にショパンも習いたかった!)

※彼女が霧島にいらした折、まだ留学から全面帰国したばかりで講習会に参加し、シューマンのクライスレリアーナなどをレッスンしていただいた)


ショパンは、私が弾く中で一番好きな作曲家なので、思い入れが強いのかもしれません。


ああ、なんか昔のレジェンドたちの頃が懐かしい😍


反田さんや角野さんの時代になっていたんですね。日本の音楽界が良くなっていきますように!

頑張って欲しいですね。