明日で72歳になります。
今年の秋も、こんなにも
美しい風景を見ることができ
感謝しかありません。
同年代のご近所さんご夫婦は
娘さんご夫婦の近くに
引っ越されましたが、
私たちはできる限り
この地で生きていきたいと
思っています。
坂が多い街なので
歳をとっても歩けるように
夫婦ともども足腰を鍛えて
います。
父親が72歳の時に
「次の干支まで生きていたい」
と言っていましたが、
84歳になる前に彼岸へと
旅立ちました。
朝目覚めて、夫に
「若いころに戻りたいわ」
と言ったら、
「また、一からやり直すのは
しんどいで」と。
「確かにね」