そして人々は、
東から西から、また北から南から来て、
神の国で宴会の席に着く。ルカ13:29
(1/21の週の聖句)
天よ、上から水を滴らせよ。
雲よ、義を降らせよ。
地よ、開いて、救いを実らせよ。
正義を共に芽生えさせよ。
わたしは主、
わたしがこれを創造した。イザヤ書45:8
しかし、私たちは、
神の約束に従って、
義の宿る新しい天と新しい地を
待ち望んでいます。Ⅱペトロ3:13
使徒16: 9~15
Ⅰテモテ4:1~11(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』1/22;月)
―――― α&ω ――――
聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
すべての人がご自分の子、家族となって、
思いを一つにし合う関係になることを願っておられる方。
世界の隅々にまで、
この、イエスによる良い知らせを伝えて、
すべての人がこの恵みを受け取ってほしいと
思っておられるのだそうです。
それで神の国では、このプレゼントを受け取った人々、
すべての国民、部族、民族、言語の人たちが
宴会の席に着くことになるのだそうです。
私たちすべての人間の身代わりとなり、
私たちすべての人間の、
神の創造の目的からの「的外れ」の責任を
御自身の身に背負って、神に呪われた者となって
十字架刑での処刑を受けるために、
天の神の子の栄光の座を捨てて
人となってくださったイエス。
死んで墓に納められ、
三日目、死人の中からの新しいからだへの復活、
そして弟子たちに何度も現れ、神の国のことを語った後、
弟子たちの見守る中、オリーブ山から
天にある神の子の座に復帰されたイエス。
そのイエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方は、
約束のとおりに私たちの心に
【父である神】の御思いを置き、書き記してくださって、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにしながら生きるように
してくださるのですから。
天が上から水を滴らせて、地から植物を芽生えさせ、
実を実らせるように、
私たちを神の創造の目的のとおりに(創世記1:26)、
神と思いを一つにしながら生きる
義なる正しい関係に生きさせて。
神の約束のとおりに義の宿る新しい天と新しい地の実現を
待ち望む希望のある生き方の中へと。
このイエスによって来られる
【聖である霊】と呼ばれる方による新しい生き方を
伝えていたパウロが
小アジア(トルコ地方)の西の端、
トロアスまで来たときのことをルカは「使徒の働き」で
次のように記しています。
その夜、パウロは幻を見た。
一人のマケドニア人が立って、
「マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と
懇願するのであった。
パウロがこの幻を見たとき、
私たち(ルカとパウロ一行)は
ただちにマケドニアに渡ることにした。
彼らに福音を宣べ伝えるために、
神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。
私たちはトロアスから船出して、サモトラケに直行し、
翌日ネアポリスについた。
そこからピリピに行った。
この町はマケドニアのこの地方の主要な町で、
(ローマの)植民都市であった。
私たちはこの町に数日滞在した。
そして安息日に、
(この町にはユダヤ人の会堂がなかったので)
私たちは町の門を出て、
祈り場があると思われた川岸に行き、
そこに腰を下ろして、集まって来た女たちに話をした。
リディアという名の女の人が聞いていた。
チィアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。
神である主は彼女の心を開いて、
パウロの語ることに心を留めるようにされた。
そして、
彼女とその家族の者たちがバプテスマを受けたとき、
彼女は「私が主(イエス)を信じる者だとお思いでしたら、
私の家に来てお泊りください」と懇願し、
無理やり私たちをそうさせた。(使徒16:9~15)
こうして、ピリピに教会が誕生したのですね。
パウロは弟子のテモテに書き送っています。
しかし、御霊が明らかに言われるように、
後の時代になると、
ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、
信仰から離れるようになります。
それは、良心が麻痺した、偽りを語る者たちの
偽善によるものです。
彼らは結婚することを禁じたり、
食物を断つことを命じたりします。
しかし食物は、信仰があり(神との信頼関係の中で生き)、
真理を知っている人々が感謝して受けるように、
神が造られたものです。
神が造られたものはすべて良いもので、
感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もありません。
神のことばと祈りによって、聖なるものとされるからです。
これらのことを兄弟たちに教えるなら、
あなたは、信仰のことばと、
自分が従って来た良い教えのことばで養われて、
キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。
俗悪で愚にもつかない作り話を避けなさい。
むしろ、敬虔(けいけん)のために自分自身を鍛錬しなさい。
肉体の鍛錬も少しは有益ですが、
今のいのちと来るべきいのちを約束する敬虔は、
すべてに有益です。
このことばは真実であり、
そのまま受け入れるに値するものです。
私たちが労苦し、苦闘しているのは、
すべての人々、特に信じる人々の救い主である
生ける神に、望みを置いているからです。
あなたはこれらのことを命じ、また教えなさい。(Ⅰテモテ4:1~11)
私たちも、
この伝えられたイエスに関する良い知らせを受け取り、
数えきれない多くの方々と共に
神の国での宴会の席につく
その日を目指して生きたいものです。
天から滴って来る神の義、
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
心に置いてくださる【父である神】の御思いに
ついて行きながら。
今日も。
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