このわたしが手で天を延べ広げ、
その万象に命じたのだ。イザヤ書45:12
良い贈り物、完全な賜物はみな、
上から、
光の源である御父から来るのです。
御父には、移り変わりも、
天体の動きにつれて生じる
影もありません。ヤコブ書1:17
ヨハネ20:11~18
ロマ書12:9~16(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句4/12;水)
―――― α&ω ――――
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は言われます。
「このわたしが地を造り、その上に人間を創造した。
このわたしが手で天を延べ広げ、
その万象に命じたのだ」と。
イエスの弟のヤコブは言います。
すべての良い贈り物、またすべての完全な賜物は
上からのものであり、
光を造られた【父である神】から下って来る、と。
【父である神】は、
私たち、すべての人間への贈り物として、
【御子である神】をくださったのですね。
この方を、人間イエスとして人の世にお遣わしになり、
この方に、神の創造の目的から「的外れ」になっている
すべての人間の責任を背負わせ、身代わりとして処刑し、
私たちすべての人間の処罰が
終わったことにしてくださったのですから。
そして、十字架刑での死刑を受けられたイエスは、
近くにあった、アリマタヤのヨセフが
自分のために掘ってあった墓に納められましたが、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活されました。
そのときの様子を、弟子のヨハネが記している、
その続きです。
墓に来てみると、墓の蓋の大きな石は転がしてあって、
墓の中にイエスのからだはなく、
マグダラ(出身)のマリアたちの知らせで墓を見に来た
ペテロとヨハネは、
イエスのからだがそこにはないことを確認しましたが、
そのまま、帰って行きました。
一方、マリアは墓の外にたたずんで泣いていた。
そして、泣きながら、
からだをかがめて墓の中を覗き込んだ。
すると、白い衣を着た二人の御使いが、
イエスの置かれていた場所に、一人は頭のところに、
一人は足のところに座っているのが見えた。
彼らはマリアに言った。
「女の方、なぜ泣いているのですか。」
彼女は言った。
「だれかが私の主を取っていきました。
どこに主を置いたのか、私には分かりません。」
彼女はこう言ってから、うしろを振り向いた。
そして、イエスが立っておられるのを見たが、
それがイエスであることが分からなかった。
イエスは彼女に言われた。
「なぜ泣いているのですか。
だれを捜しているのですか。」
彼女は、彼が園の管理人だと思って言った。
「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、
どこに置いたか教えてください。私が引き取ります。」
イエスは彼女に言われた。
「マリア。」
彼女は振り向いて、ヘブル語で「ラボニ」、
すなわち「先生」とイエスに言った。
イエスは彼女に言われた。
「わたしにすがりついてはいけません。
わたしはまだ父のもとに上っていないのです。
わたしの兄弟たちのところに行って、
『わたしは、わたしの父であり、
あなたがたの父である方のもとに上る』と伝えなさい。」
マグダラのマリアは行って、弟子たちに、
「私は主を見ました」と言い、主が自分に
これらのことを話されたと伝えた。(ヨハネ20:11~18)
このイエスは、その後、40日にわたって
何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語り、
ご自分が確かに生きていることを見せたのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。
そして、その地位にあって、もう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださいます。
この「神の霊」と呼ばれる方によって私たちの心に、
【父である神】の御思いを置き、書き記して、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者が、
自分の〔生まれたときからの私〕という霊から
出て来る思いによって生きるのではなく、
この、心に来た
【父である神】の御思いで生きるようになって。
約束のことばのとおりに。
(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)
それで、パウロは言うのですね。
このように私たちは、
神の創造の目的から「的外れ」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊を、
イエスの十字架の死に合体していただいて
死んだものとしていただき、
この〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは、
死んだ者からできた思いであると認めて、
イエスの御前に差し出し、受け取っていただきながら、
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
心に置いてくださる
【父である神】の御思いで生きていく者は、
次のような生き方をする、と。
偽りのない愛でもって、
悪を憎み、善から離れないようになります。
兄弟愛を持って互いに愛し合い、
互いに相手をすぐれた者として尊敬し合うように
していただけて。
勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えて。
望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈る
(神との語らいの中で生きる)ようにしていただけて。
聖徒たちの必要をともに満たし、努めて人をもてなして。
自分を迫害する者たちを祝福し、呪うことはしない者に。
喜んでいる者たちとともに喜び、
泣いている者たちとともになく者に。
互いに一つ心になり、思い上がることなく、
むしろ身分の低い人たちと交わりたいという思いになり、
自分を知恵ある者と考えなくなり、
だれに対しても悪に悪をかえさず、
すべての人が良いと思うことを行いたい
と思うようになり、
自分に関することについては、できる限り、
すべての人と平和を保ちたいと願うようになって。
天地を造られた方の約束のとおりに。
今日も。
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