夢を見た
仕事の付き合いでお釈迦さまみたいに温厚な方がいるんだけど、その方が、めちゃくちゃブラックな存在で登場した。
そのブラックお釈迦様に私の子宮が暴走する、という謎の展開。
最後には、そんな子宮の暴走に父が怒り狂い、引っ叩かれるとう、なかなか衝撃的な夢だった。
目が覚めた時、夢だったことにホッとすると同時に、
「私の子宮には意志がある!」
と謎の感覚を覚えた。
そして、
「そもそもなぜ五感を通して得た自分の脳の中だけを全てと思っているんだろう?」と疑問になった。
子宮が意思を持ったっていい。
もっといろんな臓器やらなんやらが意思を持ったっていい。
通勤途中、空を見上げてさらに思った。
よく、旅行先で写真をとると世界が狭すぎて、
“こんなもんじゃないのにー”って悔しくてなることがある。
それと同じで、私は今、目の前に見える世界しか感じられていないけど、もっともっともーーーーっと大きな世界を俯瞰して感じることができるんじゃないだろうか。
そしたら雲や、電線に止まったカラスや、路上に捨てられたゴミなど全てが意思を持ち、生き生きと生きていて、この世界が作られているように感じられた。
そんな一日のはじまりだった。