ロウソクを灯すとき

ロウソクを灯すとき、

それは灯りが欲しいとき。

風に揺られ、伸び縮みする炎。

時に長く、時に短かく。

時に太く、時に細く。

時に激しく、時にしなやかに。

辺りを優しく照らすだす。

そしてゆっくり、

芯を焼き、ロウを熔かし、やがて消える。

ああ、まるで人生のようだね。

あなたも、必要だから灯された。

そして周囲を、優しく、温かく、照らしている。

Love from Rishikesh in India♡

Photo:Mother Ganga at Rishikesh♡