第41期前期鳳凰戦(B1~D2) 第3節結果報告 | 静岡支部員のひとりごと

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日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

今日で半期のリーグ戦も一区切り。


最終節の最終戦が終わったその瞬間から昇級・残留・降級とそれぞれの結果を受け止め、次のリーグ戦へと繋げていく。


それが麻雀プロである自分たちの使命なのだ。


帝静戦・霊峰位戦に参加している選手は今どのような心境なのか。


早速ではありますが前節までの結果と一緒に選手の声を聞いてみましょう。


【前節までの成績】

B1

岡本和也 ▲11.1 8位


C1

太田昌樹 +4.6  20位

渡辺史哉 +29.9  16位


C2

青嶋宏樹 +82.4  5位

瀧澤光太郎 +112.7  3位 (東京本部)


C3

鈴木秀幸 ▲69.2  36位

島崎涼 ▲75.8  37位

鈴木郁孝 ▲80.7 38位


D1

ダニー・モレノ +37.0  10位 (東京本部)

斉藤隆 +21.1  16位

中寿文 ▲49.5  29位

平野敬悟 ▲55.5  30位


D2

蓮沼友樹 ▲66.8 36位


【結果報告】

B1

岡本和也



対局者 刀川昌浩・伊藤鉄也・石川正明・岡本和也

着順 ②・4・4・②

ポイント ▲26.0(トータル ▲37.1)

最終順位   10位

結果 残留


コメント

今期のB1リーグは、圧倒的な力で鈴木大介さんがぶっち切りの昇級となった。


もう1人の昇級者は刀川さん、(伊藤)鉄也さん、高木さんかと思っていたが、3回戦が始まった位から刀川さん、鉄也さんの2人の争いになっていた。


刀川さんと鉄也さんが同卓なので、最終戦は放送卓になりそうだな。そんな感じに思っていたが…


かくいう私は2着・4着・4着と大きくマイナス。最終戦は昇級者が1名決まるのと合わせて、ワンチャンで岡本の滑り込み降級もあるか!?


なんて考えていましたが、今期も無事に残留となりました。


後期は降級枠が多く、厳しい戦いが予想される。

前期は麻雀に割く時間が圧倒的に足りていなかったので、後期は今よりも時間をとって臨みたいと思う。


応援ありがとうございました!


C1

太田昌樹


対局者 渡邉浩史郎・藤永流馬・永井卓也

着順 ①・4・3・4

ポイント ▲43.6 (トータル ▲39.0)

最終順位 28位

結果 残留


コメント

今日のやるべき事といえば+100なのだがそんな簡単な事ではない。

とにかく強い手組みからアガリに繋げていけるのかといったところ。

序盤からチャンスは豊富だったがアガリまで結び付かず、特に南場親番でのドラカンリーチは決めたかった。それでも一人浮きのトップとなり、「これを後3回!」と思ってはいた。

4回戦を終わる頃には降級の心配をするなんて思ってもいなかったけど笑


また来期、しっかり戦って昇級を目指したく思います。

そしてその前に帝静戦決勝に進めるよう頑張ります!


C1

渡辺史哉


対局者 本田朋広・中村毅・土井悟

着順 2・3・①・3

ポイント +10.5 (トータル +40.4)

最終順位 14位

結果 残留


コメント


昇級も降級も遠いので、今日が開幕戦だと思って次につながる対局にしようと臨みました。

3回戦で8,000オールを和了して、次局に四暗刻1シャンテンになった時は、これアガれたら昇級見えてくるなと思っていましたが、まあそんなうまくはいきませんでした。


今日だけじゃなくて1節からトータルして反省点は山ほどあるので、できるだけ修正して来月から始まる後期のリーグに備えます。


C2

青嶋宏樹


対局者 厚谷昇太・井出一寛・鳥越真仁

着順 3・③・4・①

ポイント  +12.6 トータル (+95.8)

最終順位 5位

結果 昇級


コメント

昇級ラインで迎えた三度目の最終節。

2回残留で終わってしまったため今期は昇級したい気持ちが強かった。

だけどやることはいつもとそんなに変わらない。

3回戦に四暗刻ツモられ、18,000放銃。

3回戦終わって△40ポイントで今期もダメかと思ったが4回戦に手が入ってくれて7万点のトップがとれた。

ついにC1に昇級できました。

これからも日々麻雀の勉強を頑張るモチベーションに繋がったのでまたC1リーグでも頑張ります!


C2

瀧澤光太郎


対局者 林潤一郎・新谷翔平・高田翔

着順 3・2・3・4 

ポイント ▲38.5 (トータル +74.2)

最終順位 8位

結果 昇級


コメント

少しなら負けても余裕があったのですが、まさかの大負け。

結果発表まで生きた心地がしませんでしたがなんとかなんとか残ってました。

凄く嬉しい反面もっと上手くやれよと自分が情けない気持ちもあります。

来期もっといい麻雀できるようにしっかりと準備して来シーズンをむかえたいと思います!


C3

鈴木秀幸


C3

鈴木秀幸

対局者  浜野太陽・田村良介・水澤明彦

着順  ②・②・①・②

ポイント  +43.3

結果   残留


コメント


前節はまさかの新幹線が動かず対局ができず終了。降級ポジションにいた身としては厳しいなと感じたが、最終節に気持ちを切り替えていた。


しかしながら仕事の都合もあり、試合から試合までまったく麻雀が打ててない日々。

ちよっとした感覚のズレや集中力がいまのポイントになっているんだろうなと思っていた。


開局からドラが集まりドラ3聴牌を3回するも、全て空振りに終わる。流石にヤバいなと思い一回戦南入。ドラの⑥単騎の七対子を親の追いかけリーチがあるものつもり3000-6000


手配に恵まれていたこともあるが本日は最後まで集中力がきれなかった。


来期は昇級争いができるよう頑張ります。



C3

島崎涼


対局者 花岡章生・増田真人・松本峻

着順 2・①・②・②

ポイント +22.5 (トータル▲55.3)

最終順位 31位

結果 残留


コメント

今日の目標はプラス20。

残留には20ポイントぐらい必要、30ポイントあればほぼ確実で残留できるという読みでした。


1回戦はオーラスを迎えるまでノー和了でしたが、オーラスにメンホン・役・ドラ1の8,000をアガってどうにか2着へ浮上。

2回戦は東発に11,600をアガることができ、その後はアガリは拾えないもののリードを守ってのトップ。

3・4回戦は細かいアガリを効果的に重ねることができたように思います。


前期に引き続き、最終節に残留争いをどうにか勝ち抜くかたちとなりました。

次は昇級争いに参加できるようがんばります。


C3

鈴木郁孝


対局者  西岡慎泰・寺戸孝志・山本祐輔

着順  3・3・4・②

ポイント ▲6.1 (トータル ▲86.8)

最終順位 37位

結果   降級


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前節はまさかの新幹線が動かず対局ができず終了、そこからのついてない日々が続き先週遂に初のコロナ陽性となり寝たきりで終えてしまった。

家族にも感染してしまい感染から回復後もおもうような日々が過ごせずにいました。

それでも今日は踏みとどまって残留する予定で対局をしました。

開局の親番で七対子ドラドラの待ち選択をミスりその後は3回戦までジリ貧状態が続きました。

いよいよ降級を覚悟して臨んだ最終戦にようやく11,600をアガり最後の親番で連荘するも後1牌のアガりが遠く加点ができず降級となりました。

悔しいのは当たり前ですが昨年度に調子が良かった時に勝ちきれず残留していたのが悪かった原因の1つだと思います。

降級は辛いですが結果を受け止めまた次節から頑張りたいと思います。


D1

ダニー・モレノ


対局者 越野智紀・阿部謙一・宮澤太佑・時田拓和

着順 4・①・①・②

ポイント +33.2 (トータル +70.2)

最終順位 6位

結果 昇級


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D1リーグの最終戦に臨み、再びCリーグへの道を阻む壁の前に立っています。

今年のプロリーグ戦はこれが最後となり、現時点での全力を出し尽くしました。

次にリングに立つときには、今日の自分よりも遥かに強くなっていたいと願っています。


予期せぬ事情により、今年残りの期間は麻雀の活動に参加することができませんが、2025年の静岡プロリーグの開始までには復帰する予定です。

その間に、これまで先延ばしにしてきたことにも取り組むつもりです。

みなさんにご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げますとともに、引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます。

またお会いできる日を楽しみにしています。


D1

斉藤隆



対局者 志多木健・波奈美里・楠原遊・伊井功雅

着順 4・3・①・①

ポイント +37.8 (トータル +58.9)

最終順位 8位

結果 昇級


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最終節は上を見ていける位置につけており、昇級か残留かの打ち方になる。

卓組が発表になっての感想は、地方チャンピオンシップの再来じゃないか。

北陸覇者の志多木p、東北覇者の波奈p、そして実況の楠原p。

今季D1に上がったばっかりだが、打ち筋のわかる3人だったので、前日からいろいろ考えながら会場に向かった。


会場着いてから、急遽5人打ちとなり、5人目は伊井p。一度対局しており、大きく負けた記憶があるが、打ち筋はわかる。

とにかく、牌に従い今日は30勝つのみ。


気持ちとは裏腹に一回戦3,900を1回アガったのみのラス。二回戦ノー和了の3着。

残留を見据えた戦い方をするしかないかなと思っていたものの、三回戦も東場でだいぶ点棒が削られ、南場までいいとこがなかったところでの南2局。牌に逆らわずにツモを重ねて四五待ちのツモスー聴牌に。

最終手出しがドラの東。生牌の為、鳴かれたらダマで、鳴かれなかったら次巡リーチと決めていた。

誰も仕掛けられずに次巡予定通り立直。終局間際に筋になった五が溢れてロン。立直、断么、対々和、三暗刻の12,000をアガり一気に原点回復。

オーラスの親番で4本場まで積み、6万点オーバーのトップ。


四回戦が抜け番でその間にボーダーを確認しに行ったところ、想定より上がっており、昇級まで20pは必要なほどに。いけないポイントではないので、最終戦は腕を振るしかないことが確定した。


最終戦は僅差の三つ巴の状態から、最後までわからない状態のオーラス。

トップ目ではあるが、38,500点。目標の20pまでは少し足りない。

平和、ドラの聴牌を入れるも普段なら、ダマでなんだろうけど、ここは昇級をかけての立直。

これをツモアガり1,300・2,600で終局。

目標の20pは稼いだのであとは帰りの新幹線でお祈りしながら帰ります。


特別昇級してからの初シーズン、本当にいい戦いができたと思います。来月からまた新シーズンが始まりますが、自分らしく打っていきたいと思います‼️


D1

中寿文


対局者 高宮まり・浦野修平・平野敬悟

着順 3・2・4・①

ポイント  ▲17.7 (トータル ▲67.2)

最終順位 29位

結果 残留


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沈んではいけない対局で、最初の3半荘でアガリは2回だけ。


チャンスは少なかったとは思うけど、それでもやりようはあったかもしれない。


一から麻雀勉強し直します。


落ちたって上がれば良いと思うようにしてたけど、どこかで救われたいと思ってしまうのが、本当に情けないなと思う。

 

がんばります!


結果が出るまでの間に書いていたのですが…


結果は…


土俵際残留でした。(何度目かの)


次こそは昇級で!


D1

平野敬悟


対局者 高宮まり・浦野修平・中寿文

着順 ①・4・3・4

ポイント  ▲66.6 (トータル ▲122.1)

最終順位 35位

結果 降級


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一回戦それなりに良いスタートを切れたのですが、二回戦の東一局に親の大三元に放銃しました。

これがもうほぼ全てです。

テンパイ自体一番乗りだったのは間違いないのですが、受けを数回間違えた挙句回って放銃。

まともなメンタルで次局以降打てなかったです。

手自体はそこまで悪くなかったのですが、押し引きめちゃくちゃになっていたのかなと思います。

今思い返してみると粗がすごい見つかって自分で自分が嫌になりますね。

逆に吹っ切れた感じもあるので引きずらずにここからまた巻き返します。


D2

蓮沼友樹


対局者 樋口洋輔・新井駿一・神森天心・梅中悠介

着順 3・②・②・②

ポイント +24.4 (トータル▲42.4)

最終順位 27位

順位昇降 残留


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この一か月が長く感じた。


残留争いをしているため、夜も眠れず不眠症になっていたわけではない。

少し仕事が忙しかったことと、ほとんどセット麻雀をやらない私だが、7月は2回もセット麻雀に参加したりして予定がパンパンになったことが理由である。


加えて、WORLD RIICHI Online Team LeagueだかWorld Wide WebだかWOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメントだか知らないが、土曜の深夜に龍龍を鬼打ちさせられているのも一因である。


いやそんな言い方はよくない。

私みたいな『麻雀が好きなただの肉の塊』を誘ってくれる奇特な人のおかげで参加できたのだ。


それにあくまで暫定ではあるが、8/3(土)現在では我らが『腕におぼえあり』は200を超える参加チームの中で堂々の1位である。

これはかなり自己肯定感が上がる。


意識高い系のOLの鼻につくポストやインスタを見ても何も思わないし、バスで私の前に並んでいる人が1万円の両替をしていてもとても寛大な気持ちで待つことができている。

更に満員電車でめちゃくちゃ混んでるのにスマホで良く分からないネットゲームをやり続けている若手サラリーマンを見ても大して気にならない。

人気のトンカツ屋でカツカレーを初めて注文してみた際に思いのほかカレーがサラサラでも気にしない。

むしろドロドロ系のカレーが好きな私に対してサラサラカレーというアプローチを提案してくれている!と思って優雅な気持ちになることができている。


しかしながら、そんな私にも扱いに困っている障壁がある。


それはここ数年の猛暑である。

私が子供の頃に比べて5℃くらい上がっている。


5℃というのはかなりの上昇幅である。

平熱36℃の人の平熱が41℃になったら大事件である。

蓮沼の実家のお風呂はなぜか38℃くらいの超ぬるま湯設定になっているが、急にお風呂の温度を43℃に上げたら家族が茹でダコになってしまう(ならないかもしれないけれど)。


それに私は全身脱毛中の身のため日焼けがNGなのであーる。でも男の中の男だから日焼け止めなんてマメに塗れない塗れなーい( ;∀;)。


日焼け対策をあれこれ考えた結果、私はまさかの日傘デビューをすることにしたのである。


最初は蓮沼が日傘を差していたら、『いやお前はむしろ直射日光に当たって汗かいて減量しろ』って思われるのではないかと不安になっていたが、冷静に街を見渡すと既に男性も日傘を差しているではないか!てなわけで私は黒い折り畳み傘を日傘として用いることにしたのである。


日傘ライフを送って数日が経過したが、これを読んでいる数人の男性読者に私は提唱したい。


『もう日傘なしじゃ夏を過ごせない』


ちなみに上記はLa'cryma Christiの『With-you』のサビのメロディーに乗せて提唱したい。もしくは相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』のメロディーに乗せて提唱をしたい。


おそらくD2リーグに参戦しているむさい男共は日傘なんて高貴なものを使用しているわけがない。

ハハハ、私は一足お先に貴婦人のような生活を送っている。早く私に追いつけるように精進したまえ。


きっと麻雀もこれくらい上から目線で挑めば、良い結果が出るかもしれない。


いいぞいいぞ、今の蓮沼はいいぞ。

アラフォーを迎えた辺りからどんどん生活の質が上がっているじゃないか。

以前は週に一回食べる油そばを楽しみに生きていただけのクセにどんどん良質なアラフォー男子になろうとしているではないか。

おまけに毎晩寝る前に化粧水を2種類塗った効果もあり、職場の同僚に肌艶を褒められるしこれはイケる。


そんなこんなで近年稀に見る好コンディションでリーグ戦開始。ま、日傘をしても暑いものは暑いです。。


■1回戦

最終節を迎えた段階で、蓮沼のポイントは▲66.8(36位/42位 ※33位以下が降級)である。

そして降級ボーダーは▲62.8である。


蓮沼のスーパー楽観希望的観測によると、少しでも良いのでいいからプラスすれば残留じゃね?という感覚であった。


ただ微プラスを狙うのは逆にムズイので、あまり焦らずいつも通りに事を済ませることを決意。


東1局、神森Pが2,000・4,000をツモり、最終節がスタート。

私は手も足も出ず受けを強いられる。

挙句の果てには降り打ちで3,900を放銃するなど私らしくない進行をしてしまった。。。


何だかんだで南2局の親番を16,000点くらいで迎えてしまっている。

焦らないでいようとしていたが、少し焦ってたかも。


だが配牌を期待せずに開けると、、


南南西中中白白白12388


おい、混一色一向聴じゃねーかよ。

南を1鳴きして簡単に8をツモり4,000オール(+600)。

その後、2,400(+900)を和了り、32,400点まで復帰。


ただその後、新井Pに1,000(+1,500)を放銃して沈みに。。

結果29,900点持ちの3着でフィニッシュ。


もし降級することがあれば、降り打ちの3,900が原因かなぁ??なんて思いながら2回戦へ。


■2回戦

梅中Pが好調である。

しかもアナウンサーということもあり、発声に艶がある笑。

当然ながら滑舌もいい。

とはいえ他家に和了られまくって気分が良くなるほど自己肯定感は高くない。

何とかしなきゃーと思っていたが、横移動のオンパレードである。。


我慢に我慢を重ねた結果、1,500しか和了っていないのに30,300点持ちの2着になることができた。少し風を感じていた。


■3回戦

今度は樋口Pが好調だ。

私は2回戦と同じように我慢を強いられる。目立った和了は1,000(+3,500)だけだったが、ギリギリ30,200点持ちの2着でフィニッシュ!!もう少し素点を稼ぎたいが、子の立直のみを2回もして勝負をかけても大体新井Pが押し返してきて流局終了している。。


そもそも打点がついてこないので3回戦に関しては致し方ない。

3回戦終了時点で+4.4.微プラスの目標は達成しているが、沈みの3着以下を引けば一瞬で吹っ飛ぶプラスである。あとは最終戦で浮ければ、、。


■4回戦

今度は神森Pが絶好調だ。。

6,000オール→3,900オール→11,600を和了って7万点超えてます。。

私はツモられすぎて何だかんだ14,000点持ちのラスに落ちてしまっていた。

ちなみにこのままで終わると降級濃厚である。

マズい。。


しかし神森Pの親番を樋口Pがあっさり流してくれて何とか王様タイムは終了した。


そして東3局、親の新井Pの連荘を経た1本場、12344556789⑦⑦を中段で聴牌。

高めの6をツモると3,000・6,000なので迷わず立直!!だが、親の新井Pが粘りの追っかけ立直!!またかよ、、もういいよ。

そんなに押さなくてもいいじゃんか。。

3回戦の嫌な思いがリフレインしたが、ほどなくして6をツモり3,000・6,000(+1,300)!!


これで浮きにかなり近づいた。


そして、心の余裕が良い手を引き込んだのか、南2局に親の神森Pから清一色の12,000を直撃!!東場では天文学的な点差だったが、オーラスを迎えた時点で神森Pとは13,000点くらいの点差になっていた。

そしてオーラスは樋口Pから3,900(+1,000)を和了し、節合計は+24.4。残留が確定しました。。


残留争いなんてしたくないですが、、これが実力なのかな。。とはいえ今期は勝ち筋は薄かったと思います。残留できただけでも収穫と考えます。


引き続き頑張ります。


【編集後記】


平野と鈴木郁孝が降級になってしまった一方で瀧澤・青嶋・ダニエル・斉藤の4名が昇級を決めた。


帝静戦・霊峰位戦の出場者の嬉しい声を聞けることは本当に喜ばしいことだ。


降級の結果になってしまった2名も実力は申し分ない選手だけに後期のリーグ戦ではいい報告を聞けることを私は楽しみにしている。


(編集:高橋大輔)