こんばんは。鈴木郁です。
まずは皆さんに辛い事実を報告しなければなりません。
東京のリーグ戦最終節、昇級ポジションにいながら不甲斐ない麻雀を打ち残留しました
残留した事実を踏まえて言える事。
同者卓が強かった事ではなく、その日の体調が悪かった事でもなく、単純に自分が下手だった事です。
自分の麻雀は、押し引きのバランスが悪いとか受けに回った時の手組みが弱いとか知り合いの方々には言われますが、最近自分の麻雀を改めて分析して見ると、手を進行させて行く上での牌の残し方が悪い事が発覚。
普段の職場での麻雀、自分の打牌に自問自答。
同じ職場で働いている太田プロにも、細かい所が雑だと言われます。具体的にどういうとこなのか質問すると、的確なアドバイスをくれるのですが今の私には生かしきれていない気がします。逆に質問し返されると降臨してしまう始末です。
このままではいけない、それだけはバカな自分でも分かります。ここはダメ、あれもダメ、直す所があり過ぎて考えが追いつかず脳がパンクしそうです。しまいには、このまま土に埋もれば楽になる埋もれちゃいなともう一人の自分に問われ負けそうです(笑)
話は変わりますが先週、静岡プロリーグの最終節がありました。私は今期のプロリーグ観戦記を担当しているので中部の葛山プロにお願いをして中部の若手の方々と静岡の研修生に最上位卓4名の採譜をとってもらい後で家に持ち帰り検証したのですが、私には追えない手順や手筋が多数有り、大変勉強になりました。
内容は、追われる立場の寺戸孝志プロと追う立場の鈴木秀幸プロの争いです。最終戦までもつれ見応えのある戦いだったと思います。
優勝した寺戸プロは一年間通して本当に安定した麻雀を打っていましたし、鈴木秀プロの最後の追いやげも見事だったと思います。
寺戸プロ優勝おめでとうございます。
では、また次回。