静岡支部員のひとりごと

静岡支部員のひとりごと

日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

静岡リーグ sao☆


参加者随時募集中


毎月第3日曜日開催


見学もお気軽に  


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ブログローテーションの変更のお知らせ


4月からブログは支部員が自由に書くことになりました。


また日記を書く以外にも様々な企画を準備しています。

みなさんお楽しみに(^O^)/


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第1土曜日、日曜日

鳳凰位戦プロリーグ速報ライト


第3日曜日

静岡リーグ速報ライト


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今後とも

【静岡支部員のひとりごと】

よろしくお願いします。


※参加者の方は公式ラインにて『確認しました。』と返信してください。

★帝静戦 
9時半受付開始
9時50分までに集合 ※これ以降ペナルティーが発生します。
(支部員は9時集合)
10時開始

※今節は古橋崇志プロがゲスト来場されます。
スムーズな進行とゲストの休憩のため、各回戦の合間は、ゲストプロへのサイン依頼と写真撮影をお断りいたします。
是非、対局の合間はゲストプロとの会話を楽しんでください。

サインは9時半~開会まで、写真撮影は対局終了後に時間を設けています。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

★霊峰位戦
15時受付開始
15時20分までに集合 ※これ以降ペナルティーが発生します。
15時半開始


毎節、参加プロが確定次第、その時点での順位の回り順によって組み合わせを確定します、
(第1節のみ期首順位の回り順)
また、第8節・第9節は上位と下位を同じ人数で分けて回り順となります。
(卓数が違う場合は、上位卓を多くします。)

■第7節休場選手

栗島有紀・児玉佳宏・山宮雅之


■第7節組み合わせ

1卓 高橋大輔×鈴木郁孝×高村龍一×杉村泰治




2卓 島崎涼×岡本和也×小杉昂裕×都築友和




3卓 鈴木秀幸×渡辺史哉×鷲見隼人×瀧澤光太郎




4卓 安藤銀一×太田昌樹×平野敬悟×佐藤学




5卓 平岡理恵×松本和樹×中寿文×福本正雄




6卓 足立純哉×渡邊翔士己×山下棟健×※早川林香×安部颯斗




7卓 渡辺洋巳×橘太一×斉藤隆×石津寿人×能瀬美咲





※印が5回戦抜け番の選手・7卓は抽選



■中寿文の見どころ

第4節・第5節と、下位から中位の者がポイントを伸ばし、上位陣を叩くことに成功した。

それにより、縦長の展開から、大混戦の様相を呈してきた。
首位を走る高橋も119.0ポイントと予想決勝進出ボーダー付近。

まだまだ誰が勝ってもおかしくない状態に戻った。

私としては、この第7節が、決勝進出争いにおける大事な1節と見ている。

終盤戦に突入し、ポイント状況がある程度出てきた中で、この第7節は最終節を除いた最後の大人数参加の1節になりそうだからだ。

小マイナスからプラスの者はポイント伸ばし、トップ10に食い込みたい。
さらにトップ3を削れれば更なる混戦となり、チャンスは増えるであろう。

トップ3の高橋・島崎・児玉は気持ち的にもマイナスは避けたい。
逆にポイントを伸ばすことができれば、頭一つ抜ける位置にいける。





残り節も考えると、その位置にたどり着けば、逃がしてもらえる可能性も出てくる。

ここからは上位陣の卓を中心に注目卓を上げてみたい。

1卓
高橋(+119.0)×鈴木郁(+11.5)×高村(+10.8)×杉村(▲92.6)

第4節で高橋は鈴木郁と同卓、そこで大きくマイナスしてしまった。
ここでリベンジといきたい。

逆にプラスの鈴木郁・高村からすれば一気に捕まえられなくもない。
2人の目の色が変わっているのは言うまでもないところだ。





展開はややメンゼン重視の対局となるだろうか。
リーチ後のめくりあいが勝負を分けることになりそうだ。

2卓
島崎(+112.2)×岡本(+12.5)×小杉(+10.5)×都築(▲76.8)

実力は誰もが認めるところだが、未だ静岡タイトルと縁のないのが島崎と岡本。
霊峰位戦はそんな二人が是が非でも獲得したいタイトルだろう。





マッチアップするのは中部の新鋭小杉と中堅都築。





この対局はかなりお互いが前で戦う展開を予想。
アガリの精度でいけば島崎・岡本がやや有利か。

しかし、小杉も中部の新人の中では実力上位、都築も一時期の不調は脱した感がある。
激しいぶつかりあいになりそうだ。

3卓
鈴木秀(+57.1)×渡辺史(+12.7)×鷲見(+9.6)×瀧澤(▲73.1)

数年の成績は太田・鈴木郁と鈴木秀が圧倒的に残している。
その中でも鈴木秀は安定感がある選手。



今期も、少しずつではあるが、ポイントを重ねて、4位まで浮上してきた。
特に守備力が高く、大きな失点が少ないのが特徴だ。

その牙城を崩したいのは、渡辺史。
前節、想定外のマイナスとなり、ほとんど貯金を使いきってしまった。



守備力が高くても、それより早くアガるのが渡辺史。
このつばぜり合いは注目点。

東京期待の若手の瀧澤は、静岡での対局は現在苦戦中。
C1まで昇級した力を見せることができるか?





4卓
安藤(+56.1)×太田(+15.0)×平野(+0.9)×佐藤(▲63.1)

安藤は6節目の消化。
それを踏まえると、ここはポイントを伸ばしておきたいところ。



同卓には、前回の帝静戦決勝を争った太田・平野。
太田にとっては早くもリベンジのチャンスが来たと言っていいだろう。





だが、決勝戦の内容を見ても平野の調子は上がっている。
鳳凰戦でも2連続降級の憂き目にあったが、D2リーグで首位発進。

追い込まれたことによって開き直れたのではないだろうか。

そして、佐藤。



前節で嬉しい卓内トップ。
続く今節も期待できそうだ。

好調者が集まった卓という印象だ。


今節は結果も内容も注目したい卓が多く、中盤戦の山場を迎えている。



続いて帝静戦。

先日のプレーオフ・決勝戦は非常に見どころが多かった。
麻雀って分からないなとつくづく思わされた対局だったと思う。

最後まで優勝を争った早川は特に内容も良かったように見えた。
リードを得てから、守りに入って崩れたわけでもないし、焦って押して崩れたわけでもない。




僕の目には的確に受け、押して、そしてアガリを取っていた。
それでも最後の最後に平野の追撃に捕まってしまった。

これは優勝した平野を讃える他ないだろう。

平野はプレーオフ・決勝とともに大逆転。
劣勢にたたされたあとに、逆転する彼を想像することは今までは無かったと思う。




それはキャリアを共にしてきた静岡支部員の共通見解だと思っている。
帝静戦を通して、僕らも成長させてもらえているのだなと本当に実感した。







それから決勝進出した堀田さん。
プレーオフでは2回戦で2度の3000・6000でその椅子をもぎ取った。



決勝では苦しい立場に立たされてしまい、難しい判断を迫られていたが、最後まで真摯に対局向き合われていた。

対局後のコメントも、その場に立てたことを喜んでくれていた。
僕としては、そういう一言が本当に嬉しいし、これからもよりそう思ってもらえるような環境にしたいと思っている。

決勝戦を観戦したことの無い方は、一度見に来てもらえると、その様子も分かってもらえると思う。

やや不格好ではあったが、平野の最後の押しは勝ちたい気持ちがよく出ていた。
これも競技麻雀の醍醐味の一つだと思う(笑)



やっととれたタイトル。
そのハードルは高いからこそ価値がある。

第44回の出場の顔ぶれを見ても、簡単に優勝できるはずもない。
今回もプロ・アマチュア関係なく高めあっていけるような場にしていきましょう!



続いてお知らせです。

【日本プロ麻雀連盟静岡支部】

★第43回帝静戦




第1節 9月29日(日) ゲスト 古橋崇志




第2節 10月27日(日) ゲスト 伊藤優孝・松田彩花
第3節 11月24日(日)
第4節 12月22日(日)
第5節 1月26日(日) ゲスト 東城りお

スポット参戦は節終了後に、次節のスポット参戦を募集になります!!


★第2回健康マージャンペアフェスタ静岡予選



日時 12月1日 10時半受付開始 11時対局開始

参加費3000円(お弁当付き)

本戦2月6日(日)

※予選はペアで行います。
※お1人でのお申込みも可能です。その際はこちらでペアを組ませていただきます。
※勝ち上がりペアは本戦参加費が必要となります。

【るっくより】

★ACE杯inるっく


【来週の土曜日です‼️】

ACE杯inるっく
第6節✨




\!参加者大募集中!/
出てやってもいいよって方!
いますぐDMください🙏
ゲストなしです。
次節からゲスト参戦あり!

【GPC静岡リーグより】

第7節 10/26(土)
静岡支部コラボイベント・運営長生誕祭
ゲスト 伊藤優孝プロ・松田彩花プロ




第8節 11/9(土)
第9節 12/8(土)

エントリーお待ちしています♪


それでは今月もがんばりましょう!!


第7節はいよいよ豪華ゲストご来場です。

※参加者の方は公式ラインにて『確認しました。』と返信してください。


 

5月から始まった女流桜花も今日が最終節。


帝静戦・霊峰位戦からは平岡と能瀬が参戦しています。


果たして2人の結果はどうだったのか!?


2人のコメントも合わせてご覧ください!!


【前節までの成績】


C1 平岡理恵 ▲5.0 11位


C3 能瀬美咲 ▲79.8 23位


【結果報告】


C1

平岡理恵


対局者 和泉由希子・東城りお・関口智恵

着順 ①・4・③・4

ポイント ▲14.3(トータル ▲19.3)

最終順位 12位

順位昇降 1ランクdown↘︎

最終結果 残留


コメント


いよいよ最終節となった。

かなりのぶつかり合いの対局になりそうだと思った。


一回戦手が入るし、テンパイしてすぐアガれる、さらに一番抜きたい東城プロからの出アガリが続き、私にとっては展開に恵まれた。


一気にポイント差が縮まり、昇級するという目標が現実味を帯びてきた。

しかし二回戦は沈んでいた東城プロが親番で細かく刻み、そこから4,000オールもアガられてしまったので、こういう勢いをどこかで止めなくてはと反省。


四回戦は放銃する必要のない7,700点もあったが、ギリギリまで攻めた結果なので仕方ない。


今日の結果はマイナスで順位も落としてしまったが、最後まで上を目指す気持ちで戦っていたので、この気持ちを忘れずにまた来期頑張っていきたい。


C3

能瀬美咲


対局者 樫野凪・長谷川夏音・松崎さくら

着順 3・1・3・2

ポイント +16.7(トータル ▲63.1)

現在順位 20位

順位昇降 3ランクup↗︎

最終結果 残留


コメント


帝静戦のプレーオフ決勝が本日浜松でおこなわれていたのですが、

本日私は女流桜花でした。

200勝つと究極Vモンキー昇級がありましたが

全然だめでした。


なんだかずっとソワソワしてました😅

なんででしょうか。すいません。



来季また出場したら、次こそ頑張りたいと思います。

能瀬の修行はまだ続くのであった…


【編集後記】

今期は2人とも残留という結果に終わった。

半期のリーグ戦とは違い次の期が始まるまで時間が空く。

この悔しさは次の期が始まるその日まで忘れず心の内に秘めてもらい来年は2人からの嬉しい報告を聞きたいと思う。

(編集:高橋大輔)

前期Cリーグより、中・都築がBリーグに昇級。

そして小杉がDからCリーグへと昇級を果たし、新たなステージに挑む。


ベテラン杉村はまさかのCリーグに降級。

巻き返しを図る。


【前期成績】

B

中 寿文 C+117.6   1位

都築友和 C+114.7   2位

C

杉村泰治 B▲107.9   15位

小杉昂裕 D+96.9    2位

D

福本正雄 D▲10.6   9位


【結果報告】

Bリーグ

都築友和


対局者 三戸亮祐・小野雅俊・河合慎悟・志方歩

着順   ③・3・①・①

ポイント +43.2

現在順位  3位


コメント


昇級して戻ってきたBリーグの開幕戦、否が応でも気合いは入る。


しかし前日の帝鯱戦で展開にも恵まれなかったが、大きく負けていたために、かなり不安はあった状態で試合に臨んだ。


その不安が良い方向に傾いたのか、前のめりになりすぎず、終始丁寧にうち回すことができて内容にも満足!

良いスタートが切れたし、連続昇級狙って残り4節も頑張ります。


Bリーグ

中 寿文


対局者 林俊宏・大高坂松城・金平裕樹・岡本丈司

着順 ①・3・②・③

ポイント  +2.9

現在順位 7位


コメント


最近、対局成績が良くなってきている。

しっかりとポイントを伸ばせるようになってきた。


実際、運が良いということも感じている。

なので、必ずしも成長したなどとは言えないが、手応えは感じていた。


今期、中部プロリーグ初挑戦。

目標は連続昇級して、Aリーグで戦うこと。


第1関門を突破して、このような状態で第二関門に来れた。


迎えた本日の後期開幕戦。


1回戦トップで幸先良いなと思ったものの、抜け番を挟んだ後に大きなマイナス。

これはいただけない。


マイナスは仕方ないかと思ったが、もう少し抑えることのできた半荘だった。


岡本丈司プロが強すぎたものの、展開には恵まれ、なんとか3・4回戦で浮きに回れた。

そのおかげでトータルはわずかに浮き。


また次節までにしっかり稽古して、最終節に昇級争いできる位置までもっていきたいと思います。


応援ありがとうございました!


Cリーグ

杉村 泰治



対局者   杉村泰治・堤文吾・柿本幸宏・徳井栞人・奥潤次

着順    ②・②・②・2

ポイント  +21.3

(トータル+21.3)

現在順位 6位


コメント


本日は第3 6期後期中部プロリーグ第1節、Cリーグでの戦いが始まりました。

昇級を目指すには第1節はとても重要だと思います、ブラスを目標にして対局に臨みました。


1回戦の東場は徳井さんが好調で親番で点数を重ねていった。

杉村もタンピンドラ1とリーチツモタンヤオドラ1をアガり浮きの2着をキープした。


2回戦、3回戦も配給原点付近をキープして細かなアガりを重ねることが上手く出来て2着をキープすることができました。


4回戦は2着の流れを掴んだ杉村はオーラスはツモアガりすれば2着のところを。


南4局 北家

25900点

ドラ7


リーチ

ニ三四六七⑤⑤ 666789


ツモ八


この2着浮上は価値があると思います。


今日の総括は全体的に丁寧に打った結果がプラスにつながったと思います。

次節もプラスを積み上げて昇級を目指していきたいと思います。


Cリーグ

小杉昂裕



ポイント ▲55.0

現在順位 15位


Dリーグ

福本正雄



ポイント ▲41.4

現在順位 14位


【編集後記】

中・都築・杉村とプラススタート。

特に都築はAリーグに向けて幸先の良いスタートを切れたのではないだろうか?


逆にCリーグの洗礼を受けてしまったのは小杉。

本人的にも思わぬ大敗となってしまったのではなかろうか?


キャリアは浅いながらも地力のある選手だけに、修正して望んでくれることと思う。