不動産で未来を拓く！
不動産投資コンサルタントの静岡大家です。
不動産投資の界隈では
『買場がくるぜ！』
って意気込んでる方が多いです。
スルガがこけて融資が止まった、
バブル崩壊から３０年、
リーマンから１０年、
そろそろだろってのが根拠みたいです。
僕も買場はくると思っています。
ただし、まだまだ先だと予想しています。
根拠はありません。
あえていうならカンです（笑）
来年の消費税増税はちょっと心配ですが
それをクリアできれば安倍政権中は
大きなクラッシュもないかも・・・
まあ、僕の予想は当たりません（爆）
それはさておき、
不動産投資をすでにやっている人の
『暴落を待っている』
ようなコメントを見かけます。
もし暴落が起こるとすれば
『変化はチャンス』です。
勝負をかけるタイミングであることは
間違いないと思います。
た・だ・し・・・
それが過去と同様の
不動産投資なのかは疑問です。
当時はライバルが激弱なので
喜び勇んで参入しましたが、
いまは多くの地主が目覚め始めています。
この１０年で相続のために建てられた新築が
雨後の筍のように乱立しています。
つまり需給の関係が悪化しています。
さらに・・・これらの物件のオーナーは
ほとんどがサラリーマン経験者であり、
ライバルとして激弱ではないと予想されます。
３０年前のバブル崩壊とか
１０年前のリーマンショックとか
周期で考えるのはナンセンスです。
サイクルがあることは認めますが、
同じことをやっていいかは別問題です。
不動産投資でのリスクテイクが
本当に正しい選択なのかどうかは、
自分の頭でよく考えるべきです。
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