夜遅くに娘から電話があった
「あのさ 悪いんだけど 今月一万六千円しか生活費がないから いくらか送って貰えないかな？」
彼女は３月の末で仕事を止めていて ４月の終わりくらいまでプーだったので どうやらその時のツケが今回ってきたようだ。
「わかった。いっぺんには無理だからちょこちょこ送るわ。で いつくらいにはなんとか生活できるようになる？」
「来月にやっとまるっとひと月分のお給料が入るようになるから 来月の25日かな。」
「ひと月以上か‥ わかった 取りあえず明日振り込んどく。」
口に出して言ったのはこれだけだけど ひと月以上って事は最低でも15万はいるわけでめちゃめちゃなんてもんじゃないくらいキツい
やけどここでごちゃごちゃ言ったら 頼み辛くなって カードローンとかに手を出す事になりかねないし！
( もう いいやろ 今の状態で名古屋にいる事に何の意味がある？
一人でお金もなくてじゃ寂しかろう
帰ってこれば生活費の心配はいらんじゃん
帰るきっかけが見つからないなら 帰るわ って言えばいい それだけでじゅうぶん )
帰って来たら？って台詞は仕事を辞める時に何度か言った。だから今回は言いたいこと 全部飲み込んだ。
決めるのは自分自身だから。
それにしても ストレス溜まる
私はいつの間にこんなに気が長くなったんだろ
でもちょっと悪あがきしといた
だんなに頼んで 下呂の求人情報 娘が興味を持ちそうなのメールで送って貰ったわ