金曜日の夜遅く 娘から電話がかかってきた。
「下呂 大変な事になってたみたいだけど うちは大丈夫だった?」
「今頃!? 遅いよ(笑)」
どうやら 翌日に会社の人から 実家は大丈夫だった? と聞かれて 下呂がゲリラ豪雨にみまわれたのを知ったらしい。
「うちのある川側は大丈夫だったよ! 反対の川側が浸水したり 県道が土砂崩れで通行止めになったりしたの。」
「そっかぁ 電話しようと思った時間がちょうどお昼時だったから 後にするつもりが今になっちゃった。」
母がのん気だと 娘ものん気なものだ
「来月 連休があるから 帰ろうと思ってるんだけど おみやげに 焼酎持ってこか? 原価近い値段で買えるし。 芋がいい?」
もー 芋でも麦でも米でも なんでもいいっす
使えるじゃん
「魔王 知ってる? "NANA"に出てくる芋焼酎 一升ビンが この辺だと 15000円するんだよ! これがすんげー旨いの!」
「知ってるよ~ 飲んだことある。」
へ? 飲んだ事あるって どこで そんな高い焼酎を飲むんだ
その前に
焼酎なぞ飲んどるんか
「400mlがあるから 誕生日にプレゼントしよっか?」
「ほんと? 欲しい!!」
めちゃめちゃ使える
魔王 これ ほんっとに旨いんだよ~
就職したての頃は どうなることかと思ったけど 今は 結構楽しくやってるみたい。
よかった
夏の終わりに珍しい花をみかけたので
黒いひまわり
サギソウ
彼女が帰ってくる頃は 彼岸花が咲いてるかな