今、開催中の絵画展に行ってきました
美術館、久しぶり~!
コロナが少しおさまった頃とかにも行きたいなぁと思いつつも、やっぱりなかなか行けずにいましたが
この「名画でたどる西洋絵画400年」は新聞でも取り上げられていて、モネの睡蓮だけは期間いっぱいでなく11月28日までだったので早めに行くことにしました
お久しぶりにお友達のKちゃんと一緒に♪
運転はKちゃんにお願いして、私はひたすらに最近の悩みを話し(聞いてくれてありがと~!)
11月3日は文化の日で無料日だったそうですが、予約でいっぱいみたいでしたよ
それでもチケットは1200円だもん、これで名画が見れるなんてね、すごいわ(常設展やマイセンコレクションだって一緒に見れちゃうんです)
少し混んでる所は避けつつ、順番も色々に見ました
最初の目玉はサン=ベスナール峠を越えるハンニバル
あのナポレオンが白馬にまたがった絵画と言えばわかりますかね?
(あれ、馬じゃなくてほんとはロバに乗って峠を越えたって話ですけどね)
これが思ったよりも小さい作品でちょっとビックリ
もっと大きな絵画だと思っていたので
後でよく調べるとこの作品は5枚あるそうで、日本の東京富士美術館が所蔵しているこの作品は小さいサイズなんだそうです
さらにはダビッドの工房の作品だということ
それでも小さくてもすごい作品だということは絵画をみればわかりますね~、やっぱり引き込まれちゃうすごさがあります
気に入った作品のハガキ、もちろん買いましたよ
まずはこちら
ミケーレ・ゴルディジャーニ シルクのソファー
この絵、可愛らしい女の子がメインじゃなく、シルクのソファーというタイトルの通り、シルクの感触が伝わってきそうなこのソファーがメイン!
本物はやっぱりシルク感がすごかったです、シルクに見える、見える
でも女の子がほんと可愛いんだけどね~!
それから、カナレットのヴェネツィア サンマルコ広場
こちらはハガキではすごさが伝わらないので、ちょっと大きめのクリアファイルを買いました
実物は本当に写真みたいでね~すごいの
たぶんこの絵を一番長く見たかも
精密だし、人物もすごいし、建物もすごいし、とにかくじっくり見てしまいました
もうひとつ、カナレットのローマ ナヴォーナ広場もすごかったけどね~
さらにその隣にカナレットの弟子が描いた同じような作品があったのだけど、こちらはちょっとやっぱりカナレットと違うんだよね~
似たような感じに見えるんだけどお弟子さんの作品の方が絵がくっきり見え過ぎてる感じがして、これには惹かれなかった
モディリアーニやシャガール、マセザンヌ、ゴッホ、マグリットなどの有名画家の作品もありつつ
ルノワールの赤い服の女
線はぼんやりなんだけど、癒される色使いと表情
ルノワールの絵も好きだわ
モディリアーニは若い頃に観に行ったことがあるんだけど、今回のコレクションにあった作品の人物はそこまで顔が長くなかった
モディリアーニと言えばね、長い顔が印象的だもん
キスリングの作品もこれまた好き
やっぱ実物の方が断然素敵だけど、ハガキは購入
こういう華やかな絵は元気になるからいい
そして最後に
モネの睡蓮
これだけ最後に1点、ぽつんと置かれていましたが
色が深い
モネの描く睡蓮ってたくさんあるけど、これはどっちかというとぼんやりした印象かな
(あ、専門家でもない素人の感想ですからね(;^ω^))
オランジェリー美術館の360度モネの睡蓮とか見てみたい
香川の直島にある地中美術館のモネも見てみたいし
海外旅行でも美術館行きたいとこはいっぱいだけど~
日本でこんな風にいろんな作品をみることができたからね、良かった
今回の作品にはなかったけど、ショップで見つけたムンクの叫びハガキ
うん、いい
ムンクは若い頃、いろんなグッズ集めてたんだ(今じゃ一個も持ってないけど)
この後は常設展もマイセンコレクションも見て~Kちゃんとランチに行きましたよ
久しぶりの美術館は日常の悩みも忘れ、いい癒し時間になりました
思い切って行って良かった!
Kちゃん、ありがとう