カルラホールでのリサイタル終了しました | 裸足のピアニスト・下山静香のブログ

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オモテの顔はクラシックピアノ弾き。

音楽・芸術を軸に、気になること好きなことを徒然なるままに。

17日、世田谷のカルラホールでのリサイタルが終了いたしました。

前半は、ヤナーチェク、ドビュッシー、ベートーヴェンで霧と月光の世界。(奇しくも今日(19日)は平成最後のスーパームーンとのこと!)

後半はショパン、ベートーヴェン、レクオーナ で躍動の世界をお贈りしました。
 

アンコールは、いつもその場で何にするか決めるのですが、今回は最後のレクオーナがオクターブ連打で派手でしたので、ショパンのワルツ「別れ」と、アルベニスの〈コルドバ〉を演奏しました。

ヒナステラも弾こうかな、とチラリ頭をかすめましたが、前半の途中でお客様のおひとりが意識を失ってお倒れになるアクシデントがあり(救急車で運ばれましたがご無事でした!本当によかったです)、だいぶ長いコンサートになっていたので、2曲で余韻を残し終わらせていただくことにしました。

 

今年はだいぶ遅めとなった弾き初めリサイタル・・・満員のお客様とともに音楽のひとときを共有することができましたこと、心から御礼申し上げます。
 

懇親会は「魚のタナ」さんの2階を貸し切りで。美味しかったです!

その後、打ち合わせ2つをこなし、帰宅は深夜に。

思い出に残る一日でした。