3月3日 仁詩(バンドネオン)&下山静香 <パリ×南米 魅惑の出会い> | 裸足のピアニスト・下山静香のブログ

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オモテの顔はクラシックピアノ弾き。

音楽・芸術を軸に、気になること好きなことを徒然なるままに。

今月は、18日に富士のゾンネンシャイン音楽堂でソロリサイタル、19日は東京で日本スペインピアノ音楽学会の例会レクチャー、25日は世田谷でクローズド(サロンの会員のみ)のコンサート(ピアノトリオ、Vlとのデュオ、Vcとのデュオ、ピアノソロ)・・・と続きます。

そして3月3日は、気鋭のバンドネオン奏者・仁詩(ひとし)さんと、久しぶりの共演ビックリマーク
所沢市民文化センターミューズの、キューブホールで、「音のつどう風景」のコンサートシリーズに出演させていただきます。
仁詩さんとは、雑司が谷の素敵なタンゴバー「エル・チョクロ」や、新大久保の「スペースDo」などで何度か共演させていただいていますが、コンサートホールでご一緒するのはこれが初音符 とても楽しみです。
今回、<パリ×南米>をテーマとし、フランス音楽と、アルゼンチンの音楽を軸にお贈りいたします。
 
プログラムは、チラシ記載のものから少し変更させていただきました。
まずは、バンドネオンとピアノによる、セヴラックの《ペパーミントジェット》でスタート。続けてクープランの《王宮のコンセール》第4番、バンドネオンでやってみたらどうなるかな?と思ってとりあげてみたら、これが、素敵音譜なのです。タンゴのみならず、クラシック、エスニック、オリジナル・・・とジャンルにこだわらず新しい世界を開拓していく仁詩さん、素晴らしいです。
フォーレのパヴァーヌもデュオで演奏したのち、ピアノソロでドビュッシー、プーランク、ミヨーを弾かせていただきます。
 
後半は、まずバンドネオンコーナーから。ピアソラの人気曲を、バンドネオンソロで聴かせてくださると思います合格
そしてそのまま、デュオでアルゼンチンタンゴへ。《エル・チョクロ》《パリのカナロ》《ル・グランタンゴ》をお贈りする予定です。
 
3月3日(金)19時開演、会場にてお待ちしておりますニコニコ