弾き初め | 裸足のピアニスト・下山静香のブログ

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オモテの顔はクラシックピアノ弾き。

音楽・芸術を軸に、気になること好きなことを徒然なるままに。

東京に戻ってきてから、さっそく夜中も仕事の日々で・・・3時前に就寝できた日があったかしらん。

翻訳は長距離走ということを実感。昔はマラソンが結構得意で、性にも合ってると思っていたのだが、わが実生活はだんだん短距離型になってきていたからなぁ。

これを機に、また「忍耐の静香ちゃん」だった頃を思い出さなければならぬ。(小学校卒業するとき友人・先生たちに書いてもらったサイン帳に、2年生の時の担任の先生が書いてくれた言葉は・・・「静香ちゃんを一言で表すことば、“忍耐”」であった。うーむ、小2の身空で忍耐の二文字をしょって歩いていたか汗


さて、さっそくですが告知です。

今年の弾き初めは10日のミニコンサートですが、オフィシャルな演奏会は15日、高崎の「ピアノプラザ群馬・シューベルトサロン」でのニューイヤー・コンサート。

ヴァイオリンの古橋綾子さん(群響メンバー)との共演&ソロです。マルティヌーは、ほとんど弾かれる機会のない第2番を。シューベルトは、温かくも爽やかな気持ちになります。

ピアノ好きならだれもが知る、ピアノプラザ群馬さん。以前、ここでファツィオリピアノを使用しての演奏会をさせていただいたことがあるのですが、それ以来、何年ぶりでしょうか。今回はどんなピアノで演奏させていただけるのか、楽しみです。


1月15日(日)15時半開場 16時開演

シューベルトサロン コンサートシリーズ

古橋綾子&下山静香 ニューイヤーコンサート


<プログラム>

マルティヌー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番

M.アルベニス:ソナタ

I,アルベニス:タンゴ イ短調 Op.164-2

ナザレ:コンフィデンシャス(打ち明け) / フォン・フォン

   (以上4曲はピアノソロ)

イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第6番 作品27-6

M.de.ファリャ:スペイン民謡組曲 / スペイン舞曲(「はかなき人生」より)

シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ D.574


チケット:3000円(当日3500円) ワイン・ソフトドリンク、おつまみ付