先日、国連WFPさんとABC Cooking Studio さんとの共同企画
「食品ロス削減クッキング」をしながら飢餓について学ぶ
インスタライブにメアリーと出演させて頂きました。
ご視聴頂いた皆さん、ありがとうございます!
アーカイブはABCさんのアカウントからみられます。
「食品ロス」「飢餓」と聞くと
なんだか大きな地球規模の社会問題で、私たちに何ができるのか?
なかなかピンとこないかもしれないですが
私たちのもっと身近なことで何かできないかなぁと
家庭内からの削減にチャレンジ!
食品ロス削減クッキングとは、
ゴミをなるべく出さない料理のことです♪
今回の削減POINT:
◎野菜をカットして(腐る前に)冷凍しておく
◎調理方法や食感を工夫することで、美味しく食べられる。(キャベツ)
残念なことに日本は「食品ロス大国」のひとつ。
国連WFPが支援している食料の約1.2倍もの食品が破棄されています。そして、
世界の飢餓人口は約8億1100万人
日本の人口は約1億2000万人
全世界で生産されている食料は、全人口を賄うのに十分な量があるに、
生産された食料の3分の1、が捨てられている現実。
食品を捨てると何が起きるの?
①食料を捨てると、運搬や燃やすことで
二酸化炭素の排出が増えて、気候変動にも繋がります。
干ばつや洪水などが起きやすくなり、結果、飢餓に繋がると言う悪循環に。
どこか遠い国のことのように感じてしまうかもしれませんが、
最近、気温が高い日が続いたり、お天気の様子が少し変だなぁと感じたりしませんか?
他にも電力不足で、電気代も上がりました。
これは、世界全体で起きていることが、繋がっているからなのです
②私たちが食品ロスを減らしたからって、貧困や飢餓人口は減らないのでは?
CO2以外のこと↑、私もあの後に自分なりに考えてみたのですが
例えば、
今まで日本が某食品10個で1000円のものを買って、その内の5個は捨てていました。
でも食品ロスなどの意識で、次回から5個しか必要ないですよーと500円で5個買います。
そうすると、「需要と供給」のバランスで、その食品の値段が下がり、
他の国がもっと安く買えるようになり、より多くの人に食べ物が行き渡る。
まだまだ学び中ですが、
食品ロスを意識されている方が増えて、行動が変わると、
どんどん良い結果へ繋がっていくのではないかなと思います✨
また、一緒に学んでいきましょー🌍
最後まで読んで頂きありがとうございます!
素敵な七夕をお過ごし下さい⭐︎
Shizuka