セブンイレブンのとろ生カスタードプリンが激うますぎて気絶しそう(・∀・)
なにこれ。
この178円(税別)の容器の中に、奇跡が詰まっておる…!!!
はいどーも、しずかだよ!
前回の続きだよ!
真剣交際中の彼とデートをし、成婚退会の時期を相談していた矢先。
彼がこんなことを言いました。
「あ、でも退会する前に、しずかさんの部屋を見ておかなきゃ」
彼はちょいちょい、家に来たいという意思表示をしておりまして。
しずかさん的には、
まあ別にいいけど、でも築年数の古いアパートだし、恥ずかしいし、ちょいメンドクサイな〜
くらいな感覚でした。
「うち来たがるよね〜w」
と軽口をたたいていたら、彼からこんな発言が。
「もともとは気にしない方だったんだけど…
前の奥さんのうちが酷くて。ちゃんと確かめておくべきだったなと思って。別れるのにすごく大変だったから、心配事はなくしておきたいんだ」
「……」
もやっ。
そのあとも、彼は結婚に対する不安な気持ちを話しています。
不安なことは出来る限り潰していきたい、とのこと。
もやもやもやっ。
しずかさん、もやもやがとまりません。
彼はさらに追い討ちをかけます。
「仮交際から真剣交際に進むのは全然ハードル低かったんだけど、その先のハードルはめちゃめちゃ高くて」
「えっ、真剣交際のハードル低かったの…?」
「うん、ほかに仮交際してた人もいないし、別に仮交際も真剣交際も変わんないと思って」
「えっ、そうだったんだ…マジか……」
しずかショーーーーーック!!
あかん!
ショックすぎた。
あまりにもショックすぎた。
人間って本気でショックを受けると、笑えなくなるんですね。
いつもニコニコ笑顔に定評のあるしずかさんの顔から、笑顔が消えました。
無理に笑おうとしても、笑えない。
顔の神経どこ行った? ってくらい笑えない。
いやさ。
ショックやん。
真剣交際ってそんなライトにするもの?
確かにわたしも、彼から真剣交際の申し出があったときに即答したけどさ。
全く迷いがなかったわけじゃないよ?
むしろ、返事をするまでのコンマ1秒ですげえ考えたよ?
彼の他に真剣交際してる人が4人いる。
今回はいい人ばっかりだし、正直にいうと他の人ともまだ会いたい。
お見合いしただけで、まだ次に会えてないイケメンも2人いる。
1人はコロナの時期にお会いする前から律儀にメッセージもくれてた超絶ジェントルマン。この前のデートもすごく楽しかった。
ぶっちゃけ、この彼は話しやすいし好きだけど、ダントツ1番かと聞かれると迷うところ。
なんなら明日、超絶ジェントルマンとデートするしすごい楽しみにしてたし。
ああでも、このタイミングで申し出を受けるということは、これは縁かもしれない。
ズルズルデートばっかりして先に進まない人よりかは、前向きに結婚に向けてアクション起こしてくれる方がきっといい。
他の人が真剣交際に進んでくれるか保証がない。
だったら、まだ恋愛感情も抱けてないけど、わたしを求めてくれる人と一緒にいた方がいい。
よし、この人にしよう!!!
って打算やらなんやらもごちゃ混ぜに考えた上で、
ピカチュウ、君に決めた!!!
的なサトシ的な感じで決意したわけですよ。
この記事にも書いたとおり、他の仮交際の人たちを切るのがえげつない辛くて。
もう会えない、と思ったら半日動けなくなってしまうほどの罪悪感と物悲しさがありました。
それでも、
わたし、幸せになるっ!!!
と前向きに一歩踏み出したような気分だったのです。
なのに…
なのにですよ!!
ええ…、マジか。
君、そんな気軽に真剣交際を持ちかけたのかい?
別に失うものもないし、この交際が結婚に行き着かなくてもいいや、ってか?
そんな気軽なポップな気持ちだったのかい?
もう、何も言えねえ。
笑顔も言葉も失ってしまった、しずかさん。
流石に彼もわたしの異常事態に気付きました。
▶︎つづく