神楽 | しずかのブログ

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こころとからだが元気になる日常のしあわせの素たちを紹介していきます

おはようございます、しずかです
 
今日は雨で少し涼しいですが、土日は関西ほんとうに夏っぽかったです
 
そんな中、大阪駅であった、”地域伝統芸能フェスティバル”に行ってきました
色々見たいのはありましたが、
一番のお目当ては・・・・
 
 
”石見神楽”
関西では神楽という言葉自体知らない人もいるくらいです
 
私は祖父母が中国地方だったこともあり、島根に神楽を観によく連れて行ってもらいました
 
神社境内で、夏~秋の夜、かがり火の中、舞い
クライマックスは24時くらいに終了する、”ヤマタノオロチ”
 
まぁ色々、神話を題材にした演目があります
 
今回は、島根県の中でも石見神楽を舞う、劇団が大阪に来ていました
演目は”塵輪(じんりん)”
昔々、異国から倭国に攻めてきた大軍の中に、塵輪という異形がいる
それは、身に翼があり、黒雲に乗って飛びまわり人々を害する悪鬼がいると聞き、
天の鹿児弓、天の羽々矢を持って高麻呂を従え討伐に向かい、激戦の末に退治する
 
といった内容
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こちらがおそらく、高麻呂です

 

 

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天皇と高麻呂が一緒に神に祈ります
 
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そして、鬼の登場!!!

今回の劇団は、人間役の人も結構豪奢な衣装でしたが、

基本的に、神楽では、なぜか、鬼さん達の衣装の方が豪華!

特に鬼の総大将の衣装は煌びやかです

 

今回も衣装についている飾りが陽の光を反射してきれいでした

炎の反射しかみたことがなかったのですが、陽光の元見るのもなかなかです

 

そしてこの衣装、20kg近くするものもあるそうです!

飾りが豪奢だからでしょうね~

 

その衣装を身にまといながら、激しく踊り

息を切らしていない舞台の上の役者さんたち・・・

改めて、尊敬

 

 

少し遠かったので、見にくかったのですが、久々に太鼓と竜笛の音に身を任せ

踊っているのを観たのは楽しかったです

動画がちょっとアップできなかったが残念

 

 

うーん

やはり秋に、石見神楽観にいこう!

 
 
 
今日も最後までみていただきありがとうございます
 
よい1日を