Beauty腸セラピストの静香です
腸セラピストの講座は終わりましたが、セルフケアは続けています！
やっぱりお通じは調子がいいし、気分もいい。
からだを整えると心も整うと実感します
食事もできるだけ腸にいいものをと気をつけていますが、それは腸内細菌にもいい環境を整えたいと思っているから。
腸内細菌のバランスがよければ、
→お通じが整う
→内臓の調子がよくなる
→全身の調子がよくなる！
といいことづくめ！
逆の場合を考えると不調だらけになるのは明らか…
まさに元気の鍵を握っているんじゃないかと思います！
さて、腸内細菌、腸内細菌とよく聞きますがよくわからないところも多いですよね。
善玉菌、悪玉菌…結局それって何なのか。
今日はその辺をまとめてみたいと思います。
■腸内細菌とは
住み処はほとんどが大腸です。
では、どのくらい住んでる？かというと
100兆～200兆個で
重さは1㎏～2㎏にもなります。
種類は100種類以上もあるんです！
腸内細菌は、私たちとは別の生物ですが、いなくなると…
人間は消化吸収ができなくなってしまいます
細菌たちは私たちが摂取した食べ物をエサとしていますので共存共栄の関係ですね。
そして
善玉菌、悪玉菌とは…
善玉菌が人間にとって有益な働きをするもの
ex）ビタミンやホルモンの材料を作ってくれるもの。
悪玉菌が人間にとって有害な働きをするもの
ex）硫化水素を出すもの。
ちなみにこのネーミングはマーケティングの絡みもあるので一概にいい悪いは言えないところもあるみたいです。
そしてもうひとつ、日和見菌というものがいます。
これは腸内環境によって善玉、悪玉どちらにも変わるものです。
この３つの割合は
善玉菌：悪玉菌：日和見菌
2：1：7
となっています。
よく善玉菌を増やす！などの商品がありますが、どれかが突出してあればいいのではなく、いろんな菌がバランスよく存在するのが大事になります。
ですが、生活環境や日々の食事などでバランスはすぐに変わってしまうんです…
では、その菌たちを上手に飼うにはどうしたらいいのか…
長くなったので次回はその3つのポイントをまとめたいと思います
今日もお読み頂きありがとうございました