皆様、こんにちは☁
梅雨らしい季節になり頭痛持ちの私は、頭がズドーンと重いです。。
先日、息子が『受験が終わってまだ半年経ってないんだね。生活が変わりすぎて何年も経っている気分だよ。半年前は、演習問題・過去問頑張ってたよな〜。土特にSS、懐かしいな。』としみじみ話していました。
今、6年生で受験生の皆さんは、もうすぐ夏休み!!
きっと、どんなに成績優秀なお子様でも不安や心配な方が多いですよね。
やっと、私もあの日(受験当日)の事を負の感情無しで話せる時が来た気がします。
なので、ブログに少し残そうと思います。
受験が終わり今、言える事は、
中学受験は、大学受験と違ってリベンジは出来ない。だからと言って、第一志望が落ちたら終わりとかでは絶対にない。受験なので、合格と不合格が必ずある。ただ、受験生の皆さんには、一度しかチャレンジ出来ない、憧れの第一志望の中学を目指して頑張れる事の幸せを感じて欲しい。
それは、今しか出来ない受験の醍醐味だと思います。
憧れの学校を目指せるぐらいに頑張ってきた。
たった12年しか生きていない子供達が必死で努力している。
友達と遊びたい日も、睡眠不足で眠くて仕方ない日も、趣味をやりたい日も、学校で友達と喧嘩をして勉強なんてする気になれない時も、やりたい全ての事を我慢して受験と戦ってる。
どんなに勉強が好きなお子様でも、必ずどこか一つは、我慢してる事があるはずです。
その欲に打ち勝ち、今机に向かっている受験生は、
それだけで素晴らしくカッコいいと思います。
受験生・受験生の保護者の方、今のこの時期だからこそ子供達の強い心と姿勢に幸せを感じて欲しいと心から願います。
我が家は、残念ながら第一志望校には御縁はなく、第二志望校に進学しましたが、2月1日晴天の気持ちの良い朝、憧れの中学に息子と向かい、校舎前で並んで待っている時の息子の凛々しく頼もしい顔は、一生忘れられないと思います。戦う男の顔をしていました。
息子が「いってくるわ。」と私から離れる時、私は息子のグーで握り締めている手を上から包み込むように強く握って、「いってらっしゃい。」とだけ言いました。6年間、この日に言う言葉を沢山考えていたのに、どれもしっくりこなく、結局ありきたりな言葉をいってしまった。
ただ、今考えてもあの状況にしっくりくる言葉は見つかりません。
自分の子供の頑張りを誰よりも知っているのは、私です。あの努力に値する言葉なんてどこにもない。どの言葉も全て軽く感じてしまいました。
今、第二志望校の男子校に通っていますが、
この学校が、息子にとって最高な中学だと思います。
もし、息子がギリギリ最下位ぐらいで第一志望校に合格していたら、今の幸せは無いと思います。
きっと、勉強についていけるか不安で余裕なんて無いと思います。
ただ、第一志望校に合格したのなら最下位で合格したとしても受験としては、大成功✨なのだと思います。負けを知らず正直一生過ごせるなら親としては、その方が幸せなのかもしれません。あんな悲しい顔、どこに気持ちをぶつけたらいいのか分からない悔しい顔は、見たくない。でも、一生負けを知らずに生きれるほど息子は、器用じゃない。
必ず、何回もつまずきます。
その時、この経験は必ず糧になるはずです。
だって知ってますから。小学校1年生の時に大好きになった第一志望校に入る為に歯を食いしばりながら頑張ってきた事を。どんなに願っても叶わない事もある、どんな努力しても報われない事もある。だけど、チャレンジをやめない。目標に向かう為に努力をする楽しさを息子は、知っています。
今、息子は進学した中学で、第一志望校に部活で勝つ夢を抱き頑張っています。
運動部と文化部を兼部しています。
入部した文化部の部活ですが、関東で一番強い中高一貫校は中学受験した時に第一志望校だった学校です。夢は結果よりも全力で挑戦出来る今が一番幸せなんです。結果より大切な事があると私達家族に教えてくれた受験に感謝しています。
進学した中学は、先生方がサピックスの先生に似ているらしく、息子はどの先生もかっこいいし大好きです。そして、厳しく時もありますが、良い事をした時は、沢山褒めてくれます。
提出物のノートなどもコメントをいつも書いてくれています。
「◯◯先生に課題やっただけで、こんなに褒めてもらえるなんて嬉しいな😊」と、喜んでいます。
有り難い。本当に感謝しています。
息子よ!大きな壁に立ち向かえ!!
挑戦は、楽しいよね。母は、あなたのチャレンジを見ているとワクワクするよ!
また、息子に夢を見させて貰っています。
息子よ、ありがとう。
⬇成長期は、絶対におすすめ!!
⬇受験生の集中力には、絶対にコレ!テスト前には、必須!今でも箱買いしてます。