心臓がぐっと痛くなるような悲しさを味わう場面がありましたぐすん



でも彼が悪いわけじゃなくてどっちかといえば自分のせいで。
だからまだちゃんと話できてなくて、考えを整理しなきゃと思ってます。

このままふわっとさせて日にちが経っていくと、気持ちが不可逆的な変化をしてしまいそうだし、きっと彼は私がこんなにもやもやしているなんて全然きづいていないと思います。



いや~~~もうね、
 

付き合ってからの中で、こんなに悲しく思う事は、今までになかったかもしれないレベル泣



事の発端は記念日デートのことでくいちがいがあった事でした。

 

付き合って1年目の記念日に、お祝いで二人っきりのディナーをしようと彼が誘ってくれていました飛び出すハート

約束をしたのは、記念日当日よりずっと前で1ヶ月以上前でした。


 

日にちが近づいてきたころ、ちょうど彼の仕事がすごく忙しそうだったので、(きっとこれはまだノープランだろうな)と思いはじめましたうずまき

 

でも別にぜんぜん自分で予約してもよかったんです。

 

そこはまったく問題じゃなかったんだけど。



実際、私は自分でお店を予約することになりそうと思って、なんとなく行きたいお店リストを作ったりしてたスター



しかもよ、来年結婚式も決まったしこれからいろいろお金かかるから彼にはなるべく負担
かけたくないなって思って、手ごろな価格帯のお店で考えてみたりしてにっこり

私の心の中ひらめき電球
(記念日だけど全然ささやかで良い!キラキラ
(二人っきりでお祝いして、久しぶりに今後のこととかいろいろ語り合いたいだけだもん)
(ぜんぜん高級店とかじゃなくていいキラキラ
(彼となら何を食べに行っても楽しいキラキラ

(あー私ってなんて良い彼女なんだろ♡)






都内でお気に入りのお店の中から、私が考えていたお店たちにっこり

水炊き屋さん…川沿いにあって古民家風で素敵なのにお酒を飲んでも一人8000円以下で行ける。美味しい。大好き。

某有名ピザ屋さん…螺旋階段があっておしゃれな店内で本格的で美味しい窯焼きピザを食べられる!たぶんお酒飲んでも一人5000円くらいで行ける。

食べログ評価高すぎなスペイン料理屋さん…店内おしゃれでそんなに高くないんだけどめっちゃ美味しい、ワイン豊富、たぶん一人6000円くらい。女子会で良くつかう


彼に「雰囲気良い!」「センス良い!」「しかも安い!」「気が利く彼女だな」って思われるだろうなあってわくわくしながら考えてたんです泣



・・・




なんとなく私の考えていた、
「記念日でもこれくらいの、ささやかな感じで良いの♡かえってこういうふうなのがくつろげるし」
と遠慮したつもりだった感じ、伝わるでしょうかにっこり






今ふりかえって考えると、、女子会でよく使うお店とか素敵な雰囲気で好きなお店とか、、、自分が勝手にこういうところで記念日を過ごす私をしたかったから選んだところばかりだな…。



私が事の顛末にショックを受けた理由はほかにもあります。


①「楽しみにしていた度合」が他のデートよりMAX高かった事
何を着ようかとかどんな話をしようかとかかなり前から考えてうきうきしてた

さらに言えば彼とはその楽しみ度が共有できていなかった。独りよがりだったんだと思う。あせる

②2か月近く、お互いにかなり忙しい時期が重なっていて、二人っきりでゆっくり過ごす夜というのが久しぶりだった事(←重要ポイントびっくりマーク


もう記念日の前の2か月弱はほんとバタバタで、彼はその間10日間くらい出張もあったし


2人とも都内にいた期間でも深夜に疲れ果てて帰ってきて二言三言話してソファで寝落ち・・・

寝落ちしない日でも家で仕事の作業をめいいっぱいして、朝も早いのでパッと寝る、みたいな感じだったんですうーん


たまに休みの日の夜で二人とも時間空けてあったタイミングもゼロではなかったんだけど、共通の友達たちとの予定をそこにつめこんでいたりしてたんよね。


婚約したばかりだから、お互いの友だちを交えて食事しよう!みたいな計画が何件か立て込んでいたんですねニコ


それはそれで楽しかったし良かったし、彼と顔を合わせること自体は多くて表面的には寂しくなかったので、自分の中に危険なほど期待の偏りが起こっていると気づけなかったのかもしれません泣




ただでさえ①楽しみわくわくだった記念日のディナーを、②最近すれ違いが多くて二人でゆっくり過ごせる夜がしばらくなかったという事情によってさらに期待値爆上がりさせてしまっていたんですね…。



すっごくロマンチックな夜になりそうラブラブ



って勝手に固く信じはじめちゃってた気がします。




こういうのは、危険だ真顔


もう、今考えてみたら期待値高すぎるのって、がっかりするフラグだよね泣



約束のデートの数日前になって「今度のディナーなんだけど、お店どうする?私が・・・」と言いかけたら彼が慌てて言いました。

彼「ごめん、その日、夜まで仕事になるかもあせる

私「え!!!そうなんだ・・・。残念だけど、お仕事ならしょうがないね」

これは社交辞令じゃなくて本心から言いました。
このときのがっかり感はこの後のに比べたらかわいいもんですあせる

彼「ごめんね…。あっ、でも20時には終わると思う!その後ちょっと何か食べに行く?」

私「ちょっと何か?」


彼「んー、とんかつとか、ラーメンとか・・・」



とんかつ!?


ラーメン!?!?!?





一瞬、時とまったよね。笑

 

 

つづき