アニマルコミュニケーター
エナジーフラワーエッセンス療法士
アクセスバーズプラクティショナー
オーラレコードリーディング
シェリーのおうち しずです
しずってこんな人
クリックしてね
シェリーさん。
私が大人になって家庭を持ってから
初めて飼ったワンちゃんです
前触れもなく突然
ただただラブラドールが欲しくて、
探し回っていた先で道に迷い
偶然ラブラドールのブリーダーさんに前に
着きました
しかも、
生後1ヶ月ほどの赤ちゃんが、いました
まだ月齢が満ちていないので触らせてもらえず
『もし、本当に優良なラブラドールが欲しいなら
1ヶ月後にまた来て』と言われ、
1ヶ月後に再度そのブリーダーさんを訪ね
正式に譲渡契約を結びました
とは言え『まだ月齢が満ちていない、
まだ母犬のそばにいないとダメ』ということで
さらに1ヶ月ほど待ったと記憶しています
この時の私は何にもわかっていなかったので
えらく慎重だな、と思ったくらいで
ただ従うだけでしたが、
今になって
このブリーダーさんがどれだけ真剣に
母犬、子犬たちを慈しみ
心身ともにケアしていたかわかります
見て回った中には気の毒な雰囲気の母犬さんも
いましたから・・
譲渡された後も犬の躾やケアのことなど
何も知らない私は、最初の数年はしょっちゅう
シェリーを連れて
ブリーダーのおじちゃんを訪ねました
シェリーも、おじちゃんが大好きでした
月日はたち、
シェリーは12歳になりそうだった10年前の
4/18に亡くなりましたが、
１週間前くらいに私は
シェリーを連れてブリーダーのおじちゃんを
訪ねました。
そのころ私はまだアニマルコミュニケーションは
できませんでしたが何故か
「シェリーがおじちゃんに会いたがってる！
サヨナラしたいんだ！」と感じたのでした。
いくらシェリーが「会いにいきたい」と
思ったとしても
なくなる１週間前です。
とても静かでしたが辛そうです。
それでも、車の窓から見える景色で
おじちゃんのお店に向かっていると
わかったようで、
シェリーはクゥン、クゥンと
鼻を鳴らし始めました。
お店に着くとシェリーは表を裏をと
おじちゃんを探して歩きましたが
おじちゃんは居ませんでした。
その日、その時間に限っておじちゃんは
町内会の用事で出掛けていたのでした
シェリーは悟ったらしく
おばちゃんに抱きしめられて帰りました
おじちゃんは大抵お店にいたので油断しました
こんな大事な日。
電話してから行けば良かったのに。
私は、振り返るとこんな失敗ばっかりです
帰りの車の中でのシェリーさんは
窓から景色を見ることもなく
伏せて目を閉じていました。
（シェリーさんの名前を呼んだらお香の煙が
どんどん私に向かってきました
いたのかな
）
最期に、会わせてあげたかったな。
10年前のことを悔やんでも仕方ないですが
今年は何故か、
シェリーが大好きだったおじちゃんの事を
思い出しました
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