『九重葛』 (ここのえかずら)
半切 画仙紙
ブーゲンビリア(九重葛)です。
ブーゲンビリアが大好きだという友人からの依頼があり描いたものです。
熱情的な印象のブーゲンビリアは、姉御肌で、知的な美人の彼女のイメージにぴったり
縦長の半切に、元気で華やかなアイドルのような彼女の印象をそのままに、満開の花を咲かせてみました。
友人も、作品を見てとても喜んでくれました❗️
花の部分は筆に胡粉とピンクを含ませ、水分多めで素早く描いていき、乾いたら花の中心に白い花芯を加えます。
ブーゲンビリアは、南アメリカ等の熱帯雨林が原産ですが、日本でも温暖な地域で育ちます。
そして、ブーゲンビリアの花びらのような部分は実は葉っぱ(苞葉)で、花芯の小さな白い部分が花なのです。華やかなピンクや赤の葉の色は、ハチドリを引き寄せるためなのだそう。
枝には縫い針のような長い棘があり、うっかり触れると、ツンツンと刺さり痛そうです。この棘を引っ掛けて、蔓を伸ばしていくのですね。
昨夜は都内でも雪が降ってたいへんでしたね。凍結した路面で滑って転んで、怪我した人が54人もいたとか。
寒い日が続きます。暖かくしてご自愛ください
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