2024年5月のポルトガル旅行。
利用したスーパーマーケットについて書き留めておく。
◾️リスボンで利用したスーパー
1)Pingo Doce(ピンゴドーセ)
1° de Dezembro店
(鉄道Lisboa Rossio駅近く)
Pingo Doceはポルトガル各地に支店があるスーパーマーケット。
支店によって規模は様々で、この「1° de Dezembro店」は少し広めのまいばすけっとという感じ。
印象的だった点は以下の通り。
・カフェスペース
入店してすぐのところに店内飲食用のテーブルが数卓並んでいた。そばには軽食カウンターがあり、そこでオーダー、お会計をして利用出来るよう。
常に混雑しているので残念ながら一度も利用しなかった。
・ワインコーナー
さすがポルトガル。そう広く無い店内だが、ワインコーナーはしっかりスペースが確保されていた。1€台からの品揃えにびっくり。(そして嬉しいw)
おかげで滞在中、色々なワインを試せて楽しかった!
・観光客の多いエリアだからか、常に混雑していた。
水1本程度の買い物なら、割高でも近隣の売店でさくっと購入した方が時間の節約になる。
2)Continente(コンチネンテ)
Colombo Shopping Centre店
(メトロColegio Militar駅直結のショッピングセンターのGF)
Continenteもポルトガル各地に支店があるスーパー。
こちらもやはり支店によって規模が様々なので、
リスボン近郊で一番大きそうな、この「Colombo Shopping Centre店」にメトロに乗って行ってみた。
※メトロ改札近くの地下フロアにもコンパクトサイズの「Continente」があるので、お間違え無きよう。
ショッピングセンター、広ーい!
そしてスーパーも広い!
大きなショッピングカートをガラガラさせて、たくさん買い物をするお客さんでいっぱい。
ちょっとした家具や雑貨、電化製品、ガーデニングコーナーにペットグッズ売り場まであって、
「引越し初日にここ来たら何とかなる!」的な頼りになりそうなお店。
印象的だった点。
・ベーカリーコーナー
パンはもちろん、焼き菓子も色々並んでいて見てるだけで楽しい。
色々な形のビスケット風焼き菓子を自分用にいくつか購入した。
大容量・袋詰めの物が多く、お土産に出来るような箱入りの物となると選択肢が狭まる。
・チーズ、シャルキュトリコーナー
パック詰めになっているものはもちろん、その場でカットしてくれるようなコーナーも。部屋飲み用に少し買ってみればよかったな。
・やはり大型店舗だけあって品揃えがよい。
お土産に買いたかったオリーブオイルも缶詰も、たくさんの種類から選べたのでよかった!
写真可かどうか分からなかったので、コソッと一枚だけ撮った写真。
イワシ・バカリャウ(干し鱈)の缶詰コーナーのほんの一部。
◾️ポルトで利用したスーパー
1)Continente Bom Dia / Sa da Bandeira店
夜食のお惣菜を購入したく、訪問。
店内は広々していたが、品揃えはさほど豊富ではない。
期待していたようなデリカコーナーは無く、残念。
スタンドが用意されている軽食コーナー?があり、そこで仕事帰りらしき2人組がおしゃべりしながらサンドイッチを食べていた。
パック詰め惣菜も数種類並んでいたが、食指動かず。
他、食品売り場にはレンチンして食べるようなおかずキット?やピザがたくさん並んでいたが、こちらも食指動かず。
ビールも冷えた物は売っておらず、残念!
お水とフルーツのみをカゴに入れ、セルフレジでお会計。
で、レジを抜けたところにこんなスペースを発見。
GALLO のオリーブオイル250ml(3.69€)
(Continenteで購入)
このオリーブオイルは定食屋さんのテーブルにお酢とセットで置いてあるのをよく見かけた。
色々な種類があったが、無難に「Classico」を。
今思えばお揃いのボトルのビネガーも買って来ればよかった。
並べて飾ったら可愛いよねぇ。。
オリーブオイル500ml(9.19€)
これもContinenteで。
ピリピリソース195ml(0.37€)
やけに安い…pingo doce のPB商品だからかな?
ピリピリソースはたくさん種類があったけれど、ポルトガルっぽい雄鶏のラベルとペットボトルの軽さに惹かれてこちらを購入。
想像していたより酸味も辛味も控えめ。
Maggiのインスタント調味料各種(1.19€)
Continenteで購入。
お肉に揉み込んで焼くだけでポルトガルの味に!
(これ購入したこと忘れてた…賞味期限を見たら2025/4までだった。セーフ!)
焼き菓子各種
2〜300gで1〜5€くらい。
賞味期限の長さよ!(購入したのは24年5月)
しっかり焼成しているからだろうか。
おかげで硬さもあって、袋詰めにもかかわらずあまり壊れずに持ち帰れた。
こんな細いうねうね菓子もあんまり壊れていなかった。
こういった焼き菓子は地方によって特色があるらしい。
スパイスが効いていたり、食感も風味も形も様々で楽しい。
因みにこれらのお菓子は食べてみたいという好奇心優先ではなく、少量パック優先で購入した。(多くの焼菓子は500gからのパックだった。)
ポルトガルでは1日5食が一般的(内2食はしっかり目のおやつ)ということをくーねるまるた(ポルトガル人が主人公の漫画)で読んだ気がするが、毎日のおやつ用となると大容量になるのだろうか…。
この他、ヴィーニョヴェルデを免税範囲ギリギリまで購入。
特にヴィーニョヴェルデの赤やロゼは日本ではあまり見かけないので、ここぞとばかりに。
日本から梱包材持参してよかったw
オンラインショッピングページで商品のあれやこれやを検索するのも楽しい。
特にこのホリデーシーズンは季節商品がたくさん紹介されているので、時間を忘れて見入ってしまうw
繰り返しになり恐縮ですが、これは2024年5月の、一旅行者のごく狭い範囲の体験を書き留めたものです。