再開発の進んでいる有楽町駅前。

出光美術館の入っている帝劇ビルも建て替えのため2024年12月から休館とのこと。


「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」と題して、美術館の歩みを振り返る全4回の展覧会を開催中。


今回訪問したのは第二回にあたる展覧会。

出光興産の創業者にして出光美術館初代館長である出光佐三と、特に交流のあった陶芸家・板谷波山と画家・小杉放菴の所蔵品を中心とした展覧会。


波山の、葆光彩磁と呼ばれる独特の技法でつくられた作品が沢山鑑賞出来て、うっとり満足。


第一回の展示は来ることが出来なかったけれど、次回、次々回は来られるといいな。

(会期が意外と短いのよね。。)



有楽町ビル


新有楽町ビル

窓の曲線がたまらん。


こちらも解体のため、既に閉鎖されている。

寂しいけれど仕方ない。


出光美術館が入っている帝劇ビルは撮るの忘れたw


「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」特設サイト