またまた唐突に始まる海外ネタ。
リスボン、バイシャ地区で朝食を摂ろうとふらふら散歩。
しかし朝7時台って意外と開いている店がない。。
出勤前に会社の近くのカフェで朝食を、なんていう需要はないのかな?
で、やっと見つけた8時オープンのこのお店。
店名の「ヒュッゲ」ってデンマーク語?
デンマーク風カフェなのかな?
朝だけど、店頭にはブランチメニューが。
入店したところ、↓こんな感じのもりもりプレートを食べている人達が目につく。
※画像は公式インスタから拝借。
これは恐らく本店の画像。私が訪問したBaixa店には屋外席は無し。
どうやらこれが複数ある「ブランチメニュー」の一種らしい。
うん、ムリ。
すごく魅力的ではあるけれど、こんなのいただいちゃったらお昼、ひいてはお夕飯にも影響が。
ポルトガルのレストランは一皿一皿の盛りがよいことをこの数日で学習した。
日本にいる時の感覚でほいほい注文すると、食べ切れないことがしばしば。
ブランチメニューは我慢して、単品でごく軽いメニューをいただくことに。
注文したのは以下の三つ。
・レモネード
・本日のスープ
・トースト
まずはドリンク。
(手前は同行者がオーダーしたカプチーノ)
レモネードはグラスになみなみと注がれていて嬉しい。
そしてドライのオレガノが入っていてびっくり!
(後日いただいた他店のレモネードにも入っていた。ポルトガルのレモネードのスタンダードなのかな?)
これが爽やかで美味しかった…家でも真似しよう。
ほどなくして、スープとトーストがサーブされる。
スープはちょっとしたどんぶりサイズ!やはりこのこの店も盛りがよいのだな。
セロリのスープだったかな?(ウロ)
とろりとしたポタージュ状で、形ある具がなくてもお腹にしっかり溜まる感じ。
軽くトーストしてあるパンはポルトガルでよく食べられているというライ麦パン(パン・デ・センテイロ/pao de centeio)だろうか。
写真では見えにくいが、薄めのスライスが2枚。
一見ちょっと足りないかな…と思ったが、みっちり目の詰まったパンで食べ応えがあり、味も量も満足!
パンはメニューに「Gleba Bread」と書かれており、後で検索したらこの「Gleba」はポルトガルにいくつか支店のあるパン屋さんらしい。
websiteを見ると色々な種類のパンを扱っていて、どれも美味しそう。
パン以外の食材も扱ってるようなので、お土産を買ったりも出来たかも…気づくのが遅くて後悔。
リスボンを再訪する機会があるならば、Glebaに立ち寄りたい!
そしてHygge Kaffeを訪れる時はお腹を空かせてブランチメニューを!と自分メモ。
お会計は以下の5品で13.40€。
・カプチーノ
・レモネード
・トースト2皿(内1皿はジャム&バターを注文)
・本日のスープ