西新宿、文化学園服飾博物館で開催中の「魔除け-見えない敵を服でブロック!-」展へ。
魔除けや招福の役割としての衣服、装身具に焦点を当てた展覧会。
アジア・アフリカ地域のものが中心だった。
古くからある紋様や色遣いには意味があるんだろうな、程度の漠然としたイメージしか持っていなかったのだが、紋様を施す位置にも意味があることや、襟元や袖口を別布でくるむのは補強目的のみならず、結界を張るためのもの、等、なるほどーと頷きながらの1時間半。
面白かった!
しかし前回の展示もだが、展示のほぼ全てがこの博物館の所蔵品というのがすごい。
次回の展示「“オモシロイフク”大図鑑」も面白そう。
忘れずに観に来よう。
前回の訪問↓