東京都美術館で開催中の「永遠の都 ローマ展」へ。
ローマのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、彫刻、絵画、版画など約70点の展示。
目玉の展示は初来日だという「カピトリーノのヴィーナス」。
ゆったりスペースを取ってあって、360度ゆっくり鑑賞できてよかった!
鳴り物入りで宣伝していた「コンスタンティヌス帝の巨像 頭部」「カピトリーノの牝狼」はレプリカで、ちょっと拍子抜け。
平日の午後、想像していたほどの人出ではなかったので、ゆっくり自分のペースで見て回れた。
音声ガイドを利用して、鑑賞時間は約2.5時間。
この日は金曜日だったので、20時までの夜間開館日。夕方にはお勤め帰りらしき人もちらほら。確かにこれくらいの規模感だったら、仕事帰りに来ても充分楽しめそう。
※東京の後、福岡に巡回するそうですが、カピトリーノのヴィーナスは東京でのみの展示だそうです!
ローマ行きたい。